ランカウイ島のザ・ダタイでゆるり時間を満喫①

アンダマン海に浮かぶマレーシアのランカウイ島。熱帯雨林によりそうホテルで遅い夏休みをすごしました♪野生の猿、リス、大小のヤモリ、大きな声で合唱するカエルに癒され、ゆるり時間を満喫しました~。

宿泊したのは、ダタイベイに面したリゾートホテル「The Datai(ザ ダタイ)」。

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初日到着したのは夜でした。照明がやわらかで、夜のロビーはとても幻想的。

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夕食は「ロビーラウンジ」で、フローズンダイキリのマンゴーとストロベリー、ミーママック、ナシゴレン。ナシゴレンはサテ2本付き、ボリューミーでコクがある味付けのライス、味に変化のある一皿でした。そして、マンゴーのダイキリはトロリとしてとても濃厚。

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朝は遅く、7:00頃ようやく明るくなり始めます。

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プールを眺められる「ザ・ダイニングルーム」での朝食は優雅です。7:00からオープンしていますが、8:00頃だとゲストはまだ数組。「こんなにゆっくり起きられる朝ってシアワセ」などと思いながら、毎朝朝食に向かいました。マレー料理と洋食のビュッフェスタイルです。

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スペシャルメニューのワッフルやパンケーキは、テーブルでオーダーすると届けてくれます。他に、エッグベネディクトやロブスター入りオムレツなんかもありました。

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5日間の滞在中まったく飽きないくらい品数が豊富です。特にドリンクとパンはクオリティ高く、スムージーとドーナツが気に入って毎朝食べてました♪

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栗の点心「朱雀」をめざして小布施までⅡ

小布施堂の宿泊施設「桝一客殿」の栗の点心「朱雀」プランは、朝食付きのプランでした。朝食はメタセコイアの木のもとにあるイタリアンレストラン「傘風楼」で、7:30から11:00までの好きな時間にいただくことができます。朝食の時間にしばられない自由な感じがうれしくて、よりリラックス感がアップ。

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朝食「傘風楼のブレックファスト」は、卵料理、ヨーグルト、スープ、パン、ドリンクといった内容です。

‘小布施産りんごジュース’ ‘シチリア産赤いオレンジジュース’

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‘じゃがいものスープ’

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‘自家製ヨーグルト’ ‘自家製パンと手づくりジャム’

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‘エッグベネディクト サラダ・自家製ロースハム付き’

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‘カプチーノ’

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卵料理は小布施くりのみ園の卵を2つ使用。フリッタータ(イタリアンオムレツ)、スクランブルエッグ、エッグベネディクト、プレーンオムレツ、目玉焼きのなかから一つ選びます。パンは4種類、スコーンは全粒粉使用、またイタリアンレストランらしくフォカッチャもありました。ジャムはブラムリーのジャムとマーマレード。自家製のロースハムがとびきり美味でした♪

朝食後、「栗のアイスクリーム」をテイクアウト。栗の粒がアクセントになった牛乳の風味たっぷりのアイスです。

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傘風楼脇からつづく「栗の小径」。

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そして、こちらが市村家本宅。小布施堂のご主人のご自宅です。今回の宿泊プランの目玉は、この本宅の2階にある特別席でゆったりと栗の点心「朱雀」をいただけるということ。9:00から14:00までの希望する時間を前日に決めておきます。

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心地よい風が通り抜けるお座敷。テーブルは全部で4卓ありましたが、そのとき居たのは私たち一組だけ。これは確かに特別な席でした。

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ほどなくして、待ちに待った「朱雀」登場!「そうそう、これこれ~♪」、写真やTVなどで何度も見た「朱雀」が今目の前に。テンション上がりました^^

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ズバリ、頭の中で思い描いていた以上の美味しさ♪「こういうモンブランを待っていたのよね…」「生クリームとか添える誘惑を断ち切ったのすごいな」などと、勝手な感想を言いながら食べました。

早朝採れたての新栗を蒸して裏ごしした状態のものを、栗餡の上にふんわりと載せてあります。栗餡に入れられたお砂糖以外は、自然の甘さのみ。栗の香り、舌ざわり、うまみが最大限に引き出されています。「またいつか、絶対に食べたい」と思いました。

 

お土産に買った、「味麓庵」の看板商品「福栗焼き」(290円)。

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丸ごと一粒の栗と栗餡を包んだ栗の形の焼き菓子。栗の風味たっぷりのなめらかな栗餡とふんわりした皮が後を引く、満足感のあるお菓子です。

今回の旅行でひとつだけ心残りなのが、絶品パンと言われる「岩崎」の「チェルシーバンズ」を買うのを忘れて帰ってきてしまったこと。今度行ったら忘れずに買ってこようと思います!

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栗の点心「朱雀」をめざして小布施までⅠ

「朱雀という名の世にも美味しい栗スイーツが小布施にある」ということを知ってからというもの、「いつか食べた~い」と思い続けて、ようやく今年その願いが叶いました^^

小布施堂の宿泊施設「桝一客殿」の栗の点心「朱雀」プランは、本宅の特別席で味わう朱雀が1つ付いたプラン。予約したのは6月の終わりですが、朱雀の提供がもうすぐ終わりという10月中旬の先日、やっと行ってきました。

行きは軽井沢に寄り道して、万平ホテルのカフェテラスへ。

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「高原のワッフル」(1,350円)と「りんごの和紅茶」(720円)。

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季節のフルーツがたっぷり盛られたワッフルは、もっちりとした食感だけれど軽い焼き上がり。フレッシュで酸味の多いフルーツと合わせると、重すぎず最後まで飽きずに食べられます。

 

10月になると、青りんご「ブラムリー」の生果の季節はすでに終わっています。高速道路沿いの小布施ハイウェイオアシスでブラムリーのジュース(300円)を見つけたので、飲んでみることに。

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100%果汁なので酸味がすごい!でもそのなかに主張する甘さも感じられて、とてもパンチのあるジュースでした。

場所が分かりづらくウロウロして、なんとか到着できた「桝一客殿」。建物を入った瞬間からお部屋の隅々まで、とにかく随所が凛々しい!こちらではテラス付きのお部屋をリクエストしました。

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お茶請けの「栗むし」は、栗あんと栗の渋皮煮の羊羹。どことなくういろうに似たもっちりした食感で、甘さひかえめ。思わず「もっと食べた~い」と切望してしまう羊羹でした♪

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夕食は付いていないプランのため、同じ小布施町内にある創作豆富料理のお店「まめ家」へ。1,500円のコースを予約してうかがいました。

奴豆富、豆富サラダ、高野豆富の煮物に続いて、三品盛り(コロッケ、春巻、ハンバーグ)。

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クリーミーなソースの豆富ステーキに手づくり豆乳パン。

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五平餅、漬物、汁物、デザートと続きます。

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「1,500円でこんなにたくさん出していただいていいんですか?」と尋ねたくなるくらいの品数。それに加えて、創作力がすばらしい。ちゃんと手づくりというぬくもりとヘルシーさに大満足の献立でした。

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あこがれの湯布院&湯けむりの別府⑤~亀の井別荘~

湯布院名旅館のひとつ「亀の井別荘」。

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階段を上がると「茶房 天井棧敷」。

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「まきのやのトースト」(619円)。天然酵母を使った食パン、ライ麦パン、くるみパン、ごまパンのトーストに、バターと2種類のジャム付き。

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「まきのや」さんは、湯布院のメインストリート湯の坪街道近くにある人気パン屋さん。

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評判の「天井桟敷ブレンド珈琲」(571円)。

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由布岳をイメージしたデザート 「モン・ユフ」(476円)。

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クリームチーズにゆるく泡立てた生クリーム、ラムレーズン、粉糖をトッピング。とてもシンプルな構成ですが、素材同士が互いに互いを引き立てて最高のチームワークが生まれます。

 

土産物店「鍵屋」の名物「おはぎ」(154円)は、つぶあん、きなこ、ごまの3種類。

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ほどよい甘さとサイズ感が◎。

 

肉厚で歯ごたえしっかりの 「切干大根」(352円)。

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野菜の味がぎゅ~っと詰まって美味しくて、しかも軽くて(ちょっとかさ張るけど…)。お土産に断然おすすめの一品です!

 

今回湯布院を代表すると言われる3つの名旅館を宿泊なしで巡りましたが、もし泊まるとしたら…?。私なら「由布院 玉の湯」。繊細な感じで、女性にやさしい宿という気がしました。男性なら、「山荘無量塔」か「亀の井別荘」と答えそう。

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あこがれの湯布院&湯けむりの別府④~由布院 玉の湯~

湯布院名旅館のひとつ「由布院 玉の湯」。

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大きな窓ガラスが開放的な「ティールーム ニコル」 。

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クレソンの鮮やかな緑や香りをいかしたクリーミーな「クレソンのスープ」(1,050円)。別府の人気パン店「友永パン屋」の食パンを使用したトースト、自家製バター、ミニコーヒー付き。

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見た目からして繊細さあふれる「アップルパイ」(520円)。甘さと酸味のバランスがよく、軽い仕上がり。りんごのシャキシャキ感が残ってます。

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お持ち帰りした、食パンと同じ「友永パン屋」の「あんぱん」(140円)。

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しっとりやわらかい生地で、さらりと口どけのよいこしあんを包んであります。翌日になっても、パン生地はやわらかいまま♪

 

売店「由布院市」で購入した「桃ジャム」(780円)。

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もったいなくて、まだ開けられません…。でもきっと、美味しいに違いありません。

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