銀座「レカン」のパン専門店「ブーランジェリーレカン」の気になるパンたち

あのフレンチの名店「レカン」のパン専門店『ブーランジェリーレカン』。
昨年12月東銀座にオープンしました。

お店は「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」と同じ建物内。
お店に入ると、棚に美しく陳列されたパンに目を奪われます。
カンパーニュやクロワッサンなどは、見ただけで「これは美味しいな」と思わせる、圧倒的な存在感。
ほかにも、「めずらしくて気になる」パンたちがずらり!

「はるゆたかカンパーニュ」(ハーフ 300円)、「マフィン チョコ&ピスタチオ」(270円)、「コーンブレッド スティック」(180円)、「クロワッサン ヴァニーユ」(270円)、「シナモンロール」(260円)。

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北海道産小麦「はるゆたか」のカンパーニュは、薄くスライスして軽く焼いてサンドイッチをつくると美味。
マフィンは、形はマフィンだけれど生地はブリオッシュ。
コーンブレッドは形が最高にキュート♪
バニラ風味のクロワッサンは、ハラハラとした層に感激。
形が変わったシナモンロールもおすすめです。

どのパンもレベルが高く、職人さんの技術と感性をうかがえるものばかり。
「選びに選び抜いたパンだけを並べました」という姿勢が伝わります。

アイボリッシュ フレンチトースト

店内に置かれているたくさんの本を自由に読んだりしてくつろげるカフェ、新宿の 「Brooklyn Parlor(ブルックリンパーラー)」。お店自慢のプレッツェルをつかったデザートメニュー「プレッツェルプレート ソフトクリーム添え」(チョコレート&バナナ 800円)。中にクリームチーズが入ったプレッツェルはソフトでいて弾力感抜群。小皿に盛られたソフトクリームの量にも大満足のプレートです。

東京ミッドタウン内「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」のカフェ 。「C.B.S.のクレープ バニラアイス」(1,260円)とサービスでいただいた紅茶のキャラメル♪甘くてしょっぱくてほろ苦いC.B.S.のキャラメルペーストを気が済むまで味わえるクレープ。「こんなにたくさんペースト入れちゃっていいんですか?」と申し訳なくなるくらいの量が使われています。バニラとC.B.S.の2種類のアイスも味わえてお得感もあり^^

 

アイスクリームに、プレッツェルやクレープを合わせるデザート、かなりイケてるコンビネーションですが・・・アイスクリームとフレンチトーストもまたベストマッチ!

港北「LONCAFE(ロンカフェ)」のフレンチトースト(プレーン 500円)。上にかけるチョコレートソースは別添えでお願いしました。つくりたて熱々のフレンチトーストに、バニラのアイスとシナモンパウダーというシンプルだけど最高の組み合わせ。たまにチョコレートソースをちょっとだけつけながら楽しみました♪

福岡に本店がある、渋谷のフレンチトースト専門店『Ivorish(アイボリッシュ)』。渋谷店限定メニューの「クリスピーブルーベリー」(ハーフサイズ 1,200円)。

カリッと焼かれたフレンチトーストの間には、クリームチーズと粒感のあるブルーベリージャム。まわりはコーンフレークで覆われてざくざく食感。仕上げに生いちご、ブルーベリー、ブラックベリーをトッピング。生クリームとアイスクリームを添えて完成形です。

フレンチトーストにクリームチーズをはさむという意外性に興味をそそられて、こちらのメニューを選択。心配(?)をよそに、なかなか合うので驚きました。ミルク味のアイスクリームはさっぱりしていて、メイプルシロップやハチミツとの相性も良し。甘さのなかにベリー類のさわやかな酸味が活きた一皿です。

 

シニフィアン・シニフィエ クロマメ

毎年待ち遠しい桜の季節を迎えて、外に出るとようやく春を実感できるようになりました♪

それにしても一年て早い、早すぎる…とつくづく思います。そういう焦りと消費税率アップ前に何か買っとかなきゃ、という焦りが入り混じる今日この頃です。

さて、健康にも美容にも良いとされる豆類。できるだけ積極的にとるよう心がけています。なので、ちょっと見慣れない豆があると買ってみたり^^

 

目黒区八雲の和菓子屋さん「つ久し」の「黒豆大福」(170円)。

大粒の黒豆をところどころに散りばめたむちっとして弾力抜群のお餅で、つぶあんを包んであります。

ほんのり甘くふっくらと炊かれた黒豆が、圧倒的な存在感。豆大福に使われる赤えんどう豆よりも皮が薄くやわらかい歯ごたえで、甘みもあるためさらにやさしい印象です。

 

世田谷区下馬のパン屋さん『シニフィアン・シニフィエ』の「バゲット」(ハーフ 240円)と『クロマメ』(ハーフ 900円)。

以前赤ワインで仕込んだ「パン・オ・ヴァン」の美味しさに衝撃を受けたパン屋さん。どのパンをとってもハイレベルです。

ワインによく合うハード系のパンが揃うなかでクロマメはスイーツに近く、ほかとは一線を画するパン。生地にかぼちゃや栗の粉、はちみつなどを配合しているから、奥深い甘みを感じるのですね。生地のしっとりさは群を抜いています。

甘くやわらかく炊かれた小粒の黒豆が、生地の量と変わらないくらいびっしりと詰まっていて驚きますよ。パンの形をした和風スイーツと考えて、黒みつをかけたり、きな粉や抹茶をふりかけたりして楽しみます♪

セントル ザ ベーカリー フルーツサンドイッチ

フルーツ×アイスクリームやフルーツ×生クリームの組合わせって、本当に美味しくて…想像するだけでシアワセになれますよね☆

でも家では、そんなにたくさんの種類のフルーツってなかなか用意できないし、カッティングもうまくできません。。。なので、ついフルーツパーラーとかに足が向いてしまうのですよ^^すると、たいていお店は女性のお客さんでいっぱい。

こちらは池袋西武のちょっと奥まった場所にある穴場カフェ「ベリーパーラー」の、看板メニューともいえる「マンゴーローズブーケのパフェ」(マンゴーソース付き 1,800円)。「食べるのがもったいな~い!」と誰もが思ってしまう、麗しいパフェ。家では絶対真似できません。糖度の高いマンゴーとキャラメルアイスクリームとの相性が◎。

門前仲町「フルーツカフェ フルータス」の「ミニフルーツパフェ」(840円)。目の前で調理してくれる安心感がある、アットホームなお店。カットしたてのフルーツがとっても瑞々しい♪

四谷三丁目「フルーツパーラー フクナガ」の「フルーツパフェ」(700円)と「フルーツサンドイッチ1/2+コーヒーor紅茶」(600円)。青果店が営む、老舗らしいレトロ感と風格が漂うパーラー。パフェお目当ての女性客でいつも盛況。

 

そしてフルーツサンドに新しい風!…と思ってしまったのがこちら。銀座一丁目『CENTRE THE BAKERY(セントル ザ ベーカリー)』でいただける『フルーツサンドイッチ』(パンの耳付き 1,575円)。

以前ご紹介した人気の国産小麦の角食パンを使用したサンドイッチ。こちらのパンはトーストしないでそのまま食べるのがおすすめと言われています。

たっぷりの季節のフレッシュフルーツと、生クリーム、マスカルポーネ、カスタードクリームをサンド。もう聞いただけで、絶対美味しくないわけがないと思える組み合わせ!フルーツはいちご、キウイ、マンゴー、バナナなど。

個人的にはトーストしたほうが断然美味しいと思っていたけれど、しっとりした食感がサンドイッチにぴったりで、トーストしてもしなくても美味しいものは美味しいと分かった食パンでした^^

テイクアウトもできるので、暖かくなったらこれを持って日比谷公園でランチするのもよさそう♪電話(03-3567-3106)で予約ができます(11:00~16:30 引き取りは17:00まで)。