東京 和・喫茶&和・菓子

紫野和久傳」丸の内店の季節のお菓子「櫻の葛焼き」(1,000円)。

3月中旬から4月中旬までの期間限定の品。レンジで数十秒温めるともっちりした食感がよみがえります。桜の香りがふわりと香って、風流でいかにも京都らしいお菓子です。秋になると栗、その後柚子や黒豆の葛焼きも販売されるそう。茶菓席を併設しています。

松崎煎餅」銀座本店2Fのお茶席でいただける「黒みつきなこパフェ」(1,300円)。

バニラアイス、寒天、生クリームが重ねられ、その間にはきなこ、つぶ餡、赤えんどう豆。仕上げに白玉とハート型のホットケーキ、米粉の瓦煎餅をトッピングした和パフェ。白玉クリームあんみつをシンプルにアレンジした感じです。お願いして、黒みつは別添えにしていただきました。寒天の形が変わっていて、短冊切りのようになっています。

「香風」祖師谷店の「豆大福」(210円)。

つぶ餡を豆入りのお餅でくるりと巻いた、ちょっとめずらしい形の豆大福。形が変わるだけで、いつもの豆大福とはひと味もふた味もちがうものに思えるから不思議。2Fには喫茶があり、あんみつなどの甘味をいただけます。

湯島「つる瀬」の「豆大福」(152円)と「まめ餅」(134円)。

粘りや弾力にすぐれた宮城県産のもち米「みやこがね」を使ったお餅は、翌日になると固くなるので買ったその日のうちにいただくのがベスト。まめ餅には赤えんどう豆がびっしり。豆好きにはたまらない美味しさです。本店には喫茶が併設されています。

門前仲町の甘味処「いり江」の「白玉クリーム豆かん」(840円)。

白玉、バニラアイス、赤えんどう豆、こし餡…どれひとつ欠けてもこの絶妙なコンビネーションは成り立たないわと、納得した一品!

赤坂「松月」の「まめ福」(180円)。

やわらかくて伸びのよいお餅に歯ごたえのあるえんどう豆。適度なサイズ感と、いい感じの甘さが◎の豆大福です。

2Fの喫茶でいただいた「冷製ゆであずき」(790円)。

もともとさらりとした食感のあずきに抹茶蜜のかき氷をプラスすると、清涼感が増してよりいっそうのど越しが良くなります。抹茶の苦みがアクセントになって、暑くなるこれからの季節、恋しくなってしまいそうな予感♪

谷中銀座商店街「和栗や」東京店。

店内限定メニューの「栗薫モンブラン」(700円)と奥にちらりと見えるのが「栗薫パフェ」(800円)。

絞りたての和栗ペーストのしなやかな口触りがなんとも上品なモンブラン。シンプルな分、よけいに栗の風味が際立ちます。でもパフェもすごく美味しそうで、そそられました^^

※価格は購入時の価格です(消費税率改定前と改定後のものがあります)

お取り寄せスイーツ

麻布昇月堂 一枚流し麻布あんみつ羊かん

長い連休が終わり今日からお仕事始めという方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?今朝の寒さがいちだんと身にしみる気がしましたね。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月のごちそうで疲れた胃にやさしくしみ入る、つぶあんの和菓子をいくつかご紹介します^^

 

新丸ビル地下1F「茶房 叶匠寿庵」のあんみつ(840円)。

2色の寒天の上にはつぶあん、甘く煮たお豆、栗の渋皮煮ともちもちの白玉。ほうじ茶寒天のほろ苦さが、ほどよく全体の甘さを調和してくれるあんみつです。

みつは濃厚な黒みつかさらりと仕上がった抹茶みつのどちらかを選べます。

 

有楽町「甘味 おかめ」の名物「おはぎ」(2個+煎茶付き 730円)。

おはぎは注文後つくっていただけるのでまだほんのり温かく、そして驚きのビッグサイズ。

種類はつぶあん、きなこ、ごまの3種類。お米の粒がしっかりと主張した、ずっしり重いおはぎです。

香ばしい黒いりごまをたっぷりまぶしたごまおはぎのなかには、思いがけずつぶあんが…♪味に変化があり、最後まで飽きることがありません。

「豆かん」(630円)もほどよい塩味の赤えんどう豆がほっくりと仕上がっていて、かなりおすすめです^^

 

麹町「一元屋」の「きんつば」(147円)。

ほんのり塩気が感じられるきんつばは、小豆の粒がつやつやして美しい。

ほどよいサイズ感の老舗の品格漂うきんつばです。手土産にもぴったり。

 

そして、 西麻布『麻布昇月堂』の『一枚流し麻布あんみつ羊かん』(小 1,050円)。

 

つぶあんの羊かんに、あんみつの具としておなじみの寒天、紅白の求肥、栗を閉じ込めた色鮮やかな羊かん。

きらきらした透明感が涼しげで、黄色がアクセントの色合いがとっても華やか。羊かん部分の歯ごたえは軽くさっくり。

フレームに囲まれたような見た目が、なんだか特別な印象をかもしだすデザートです。

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