落雁なのにやわらかい!小布施堂の栗生落雁

先日、いつもお世話になっている「おとりよせネット」さんの、毎年恒例の一大イベント「ベストお取り寄せ大賞2014」に参加しました。今年も食の逸品がズラリ!年を追うごとに内容の濃いイベントになっている気がします。ご準備等とても大変だったことと思います。ありがとうございました。

 

その「おとりよせネット」さんの入居する外苑前のビル近くに、先月オープンしたクレープ専門店「PARLA(パーラ)」。パリの街角にありそうな、お酒に合う大人向けクレープのお店です。

ロイヤルミルクティーとどちらにしようか悩んだ末注文したのは、メニューの一番上に表記してあった「バナナショコラ」(800円)。上質の生クリームとチョコレートソース、フレッシュバナナを焼きたてのクレープ生地で包んであります。ごまかしの無い素材を使用した、想像通りの美味しさのクレープでした♪

一本通りを入って隠れ家風レストラン、こちらもまあまあ近いです。イタリアンの「Buca Junta(ブーカジュンタ)」。

サラダ、パスタ、飲み物付きのランチ(1,200円)。パスタはにんにく、黒こしょう、チーズのカッチョ・エ・ペペ。神谷町「3206」製のオリジナルのバゲットは、2切れで80円という破格値。サラダを付けないランチ(1,000円)もありますが、こちらのサラダはいただく価値大。パスタはシンプルな分余計に技が光って、オススメのお値打ちランチです^^

 

長野の『小布施堂』といえば、缶に詰められた「栗鹿ノ子」が有名ですね。栗鹿ノ子は生クリームと混ぜて栗クリームにしたり、牛乳とシェイクしてドリンクにしたりしても美味しくいただけます。そして、今回ご紹介したいのは生栗らくがんの『くりは奈』。

こちらは、今までの落雁のイ メージが当てはまらないお菓子です。指先でそっとつままないとたちまちホロホロと崩れてしまう繊細さに、しっとりとしたやわらかさを残した口あたり。

栗が本来持っている自然の甘さと香りを、落雁風に四角い小さな型にぎゅっと閉じ込め、乾燥させていない生菓子です。栗の花と同じ黄白色もこだわりのひとつ。その上、型押しするとき付いた「栗」 の字がなんとも風流でいい感じです♪

贅沢にお抹茶を点ててあわせれば、 極上のティータイムが待っています^^

バランタイン とりいさん家の芋ケーキ

先日、湯島の割烹「くろぎ」姉妹店、東大本郷キャンパスの中にある「廚 菓子 くろぎ」におじゃましました。

前々日までに要予約のお弁当(4,000円)は、焼き胡麻豆腐、丹波栗、出汁巻卵、銀杏、枝豆、焼き魚、フライ、煮込み、お浸し、しば漬けなどを盛り込んだ、秋を感じられる品数豊富なお弁当。

こちらに国産松茸が付いて本店でいただいたら、30,000円くらいのお料理代になるとか。それを考えると、とてもお得感があるお弁当です。結構な量なので食べきれなければ、お持ち帰りもできます。

くろぎの蕨餅と恵比寿の「猿田彦珈琲」のコーヒーがセットになった「蕨餅セット」(2,050円)。箸休めのすぐき漬けと小さな落雁も付いてます。

蓋を開けると、「わ~♪」っと感嘆の声があがること間違いなしの蕨餅です。きな粉はたっぷりの量で2種類あって飽きません。抹茶入りのうぐいす粉は色鮮やかで、ちょっぴりほろ苦い味。お好みで、黒蜜も用意されてます。コーヒーはラテやカプチーノなどアレンジメニューもお値段は一緒。ならば…と、ホットのカフェモカに^^コーヒーは濃口と淡口がありますが、ストレート以外のメニューはすべて淡口でつくられるそうです。

 

それでは、前回に引き続きまして、芋・栗・かぼちゃの秋なので、今回はお芋のスイーツをご紹介します♪

スイートポテトが大人気の川崎・新百合ヶ丘「田園ぽてと」。2Fのビストロでランチや、1Fのカフェでティータイムを楽しんだりできます。

手前が「レアチーズ田園ぽてと」、奥に見えるのが秋らしい「モンブラン田園ぽてと」です。クリームチーズの酸味とコクとなめらかさをスイートポテトと同時に味わえるレアチーズ入りの田園ぽてと。あまり甘いものが得意でないという方にもおすすめできます。

 

こちらは、最近人気急上昇中のスイートポテト「高尾ポテト」。台になっているさつま芋の皮が香ばしい♪

 

兵庫『バランタイン』の『とりいさん家の芋ケーキ』(Sサイズ 820円)。

シャルロットケーキ仕立てのこちらのケーキの美味しさのポイントは、表面の香ばしいカラメル。さつま芋と合わせれば、どことなく焼き芋の風味♪中のムースもさつま芋の自然の甘さをいかしたクリーミーな仕上がり。

全体的には派手さのない、素朴な印象のケーキです。でも、なぜかまた無性にリピートしたくなる、そんな不思議な魅力をもったケーキでもあります。

お取り寄せスイーツ

シェルブール 神戸マロン

10月に入り、ハロウィン関連のグッズやお菓子などをいろんな所で目にするようになりました。こちらはハロウィンのプレゼントにうってつけの、USJのハリー・ポッターエリアで売られている「かぼちゃジュース」。シナモンが効いた、甘くてちょっとおもしろい味のジュースです。ボトルはしっかりと精巧な造り。少し前にお土産にいただいたので、中身は空になっちゃいましたがまだ飾ってあります^^

 

さて、芋・栗・かぼちゃの秋なので、栗スイーツをご紹介します♪

新宿タカシマヤ内の「サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ」。ミルクティーにすると美味しい紅茶「アールグレイ」(800円)にあわせて注文したのは、「絞りたてモンブラン」(1,000円)。注文を受けてから仕上げるモンブランは、メレンゲがサクサクしてまさに出来たての味。中には上質の生クリームがたっぷり。一揃いのエレガントな食器に囲まれた優雅なティータイムは、立ち居振る舞いまでがエレガント(?)に。

小田急線世田谷代田駅近くの「白髭のシュークリーム工房」。以前パンをご紹介した一軒家カフェ&ベーカリー「TOLO COFFE&BAKERY(トロ コーヒー&ベーカリー)」に併設されました。

2Fのテラス席は、狭いながらも緑豊かでとても気持ちの良い空間。10月から始まったばかりの「マロンクリームのシュークリーム」(440円)と「コーヒー」(390円)。シュークリームは、和栗ペーストと刻み栗を生クリームと混ぜたマロンクリーム入り。ありそうで、「今までに食べたことないかも…」と思ったシュークリームです。シュー皮はとてもしっかりとした焼き上がりで、形が崩れてしまいそうな不安はありません。お子さんのいるご家庭への手土産に最高!

 

神戸『シェルブール』のマロンパイ『神戸マロン』。大粒の栗を栗風味の白餡とパイ生地で包んだ焼き菓子です。

レンジでちょっと温めてからオーブントースターで少し焼き直せば、焼きたての美味しさを再現できます。パイはサクサク、大粒の栗はホクホクで、想像以上の美味しさにびっくり。バターと栗の相性って抜群ですね。赤ワイン風味の餡が入ったワイン味のマロンパイも、美しい色合いでおすすめです。

お取り寄せスイーツ

梅林堂 プレミアムやわらか

先日まで行われていた新宿タカシマヤの催事「美味コレクション」。話題になっていた限定販売のカントリーマアム。八王子「磯沼ミルクファーム」のミルクを使用したフロマージュブラン味です。最終日に娘が行って、買ってきてくれました。いつものカントリーマアムより少しだけ大きめで、賞味期限が短い生タイプ。チーズの風味がぷんぷんします。そして、しっとり感が抜群です。

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こちらも娘のお土産です。夏休みにカンボジア旅行に行ったときのもの。韓国経由だったので、仁川国際空港で買った甘くてやわらかいお餅もありました。

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以前ご紹介のお気に入りの和菓子『梅林堂』の「やわらか」に、いつの間にか新たなラインナップが仲間入り。定番のきなこサブレにホワイトチョコをサンドしたプレーン。ラムレーズンを加えた大人味の「ラムレーズン」、抹茶を加えた抹茶風味満載の「抹茶」。

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さらにグレードアップした『プレミアムやわらか』はナッツ、チョコ、サワーチェリーの3種類。包装にも高級感が漂います。生地は厚みがあって、前出のカントリーマアムとちょっと似ています。チェリーの酸味がさわやかな「サワーチェリー」も捨てがたいのですが、やはりいち押しはチョコ味!チョコとほろ苦いオレンジの相性の良さは言わずもがな…ですね。プレミアムの名にふさわしい商品です。

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こちらのお店、甘いお菓子だけじゃなく、おせんべいも美味しかったりします♪

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お取り寄せスイーツ

千葉一泊二日

8月下旬一泊で千葉へ行ってきました。

九十九里の海岸近くにあるハワイアンテイストなプレートランチ屋さん「ワイメアプレートランチ」。「ガーリックチキンプレート」(ハーフサイズ 450円)。揚げたてチキンにパンチのきいた甘辛いタレをからめたガーリックチキンは人気の一品。

白子の住宅街にあるカフェ「MELE(メレ)」。ハード系のパンを買いに寄りました。

一宮のオーベルジュ「ポレポレ」。敷地内にあるパティスリーのケーキ、クレープ生地で洋梨入りの「ティピー」(387円)と「季節のタルト」(430円)。タルトはフルーツたっぷりで、台のサクサク加減が◎。残念ながら8月いっぱいでリニューアルのためお店を閉じてしまうということでした。

同じ一宮のカフェ「Hale(ハレ)」。横を小さな川が流れ、天井が高く木のぬくもりと暖炉を備えたお店。「パンナコッタとコーヒーのセット」(600円)は、ミルク感たっぷりのパンナコッタがやさしい味わい。

長生村の洋食屋さん「CURRENT(カレント)」。メインにお魚とお肉の両方がついたAランチ(1,200円)。お得感がありますね。写真を忘れてしまいましたが、コーヒーもついてます。

帰りに三井アウトレットパーク木更津に寄りました。金子半之助、YOSHIMIと迷って、「でもやっぱりここは千葉だから…」と「松戸富田製麺」の「つけそば」(850円)。フードコートのラーメン屋さんとは思えない本格派。さらに、「けずりいちご屋川久」の「練乳ぶっかけけずりいちご」(500円)。凍らせたいちごを薄くスライスして、たっぷりの練乳をかけています。よくあるいちごのかき氷練乳がけよりもヘルシーでおすすめです♪


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