先日、湯島の割烹「くろぎ」姉妹店、東大本郷キャンパスの中にある「廚 菓子 くろぎ」におじゃましました。
前々日までに要予約のお弁当(4,000円)は、焼き胡麻豆腐、丹波栗、出汁巻卵、銀杏、枝豆、焼き魚、フライ、煮込み、お浸し、しば漬けなどを盛り込んだ、秋を感じられる品数豊富なお弁当。
こちらに国産松茸が付いて本店でいただいたら、30,000円くらいのお料理代になるとか。それを考えると、とてもお得感があるお弁当です。結構な量なので食べきれなければ、お持ち帰りもできます。
くろぎの蕨餅と恵比寿の「猿田彦珈琲」のコーヒーがセットになった「蕨餅セット」(2,050円)。箸休めのすぐき漬けと小さな落雁も付いてます。
蓋を開けると、「わ~♪」っと感嘆の声があがること間違いなしの蕨餅です。きな粉はたっぷりの量で2種類あって飽きません。抹茶入りのうぐいす粉は色鮮やかで、ちょっぴりほろ苦い味。お好みで、黒蜜も用意されてます。コーヒーはラテやカプチーノなどアレンジメニューもお値段は一緒。ならば…と、ホットのカフェモカに^^コーヒーは濃口と淡口がありますが、ストレート以外のメニューはすべて淡口でつくられるそうです。
それでは、前回に引き続きまして、芋・栗・かぼちゃの秋なので、今回はお芋のスイーツをご紹介します♪
スイートポテトが大人気の川崎・新百合ヶ丘「田園ぽてと」。2Fのビストロでランチや、1Fのカフェでティータイムを楽しんだりできます。
手前が「レアチーズ田園ぽてと」、奥に見えるのが秋らしい「モンブラン田園ぽてと」です。クリームチーズの酸味とコクとなめらかさをスイートポテトと同時に味わえるレアチーズ入りの田園ぽてと。あまり甘いものが得意でないという方にもおすすめできます。
こちらは、最近人気急上昇中のスイートポテト「高尾ポテト」。台になっているさつま芋の皮が香ばしい♪
兵庫『バランタイン』の『とりいさん家の芋ケーキ』(Sサイズ 820円)。
シャルロットケーキ仕立てのこちらのケーキの美味しさのポイントは、表面の香ばしいカラメル。さつま芋と合わせれば、どことなく焼き芋の風味♪中のムースもさつま芋の自然の甘さをいかしたクリーミーな仕上がり。
全体的には派手さのない、素朴な印象のケーキです。でも、なぜかまた無性にリピートしたくなる、そんな不思議な魅力をもったケーキでもあります。