赤坂サカスのイルミネーションをちらりと見た後、日本初のスティックイルミネーションが話題になっている東京ミッドタウンへ。
宇宙旅行をテーマにした音と光で織りなす1回3分半のうっとりする演出が、何度も繰り返されていました。場所によって見え方が違うので、合計10回くらい見てきました。クリスマスが近づくにつれ、人が増えそうですね。
帰りに東京ミッドタウンのガレリアB1にある「DEAN&DELUCA」で、「キッシュ ロレーヌ」(500円)と「丸ごと無花果」(220円)を購入。しっとりしたキッシュはベーコン、ほうれん草、玉ねぎ入り。丸ごとの無花果を包んだパンは、トルコ産の立派な無花果を紅茶で煮てあります。やわらかくて甘い無花果を包む生地はライ麦粉、全粒粉、クルミ配合で、形がとってもキュート。
東京ミッドタウン周辺には、こんなお店もありますよ…
「六本木狸だんご本舗」の「狸だんご 醤油」と「狸だんご あんこ」(ともに140円)。あんこのおだんごはよもぎ入りで、とってもやわらかい。
オシャレな隠れ家風カフェも。「カフェ ド ラペ」の「クレームドカフェグラッセ」(1,000円)と「レアチーズ」(600円)。クレームドカフェグラッセは濃厚なコーヒーゼリーのようなデザート感覚のコーヒー。(お断りして写真を撮らせていただきました)
ペルー料理の「ナスカ」。ドーナツ「ピカロネス」(3個 550円)とマカロン「アルファホレス」(500円)。かぼちゃ入りドーナツにかかっているのはほんのり苦みのある黒糖シロップ、マカロンはミルククリームをさっくりしたクッキー生地ではさんであります。
下の写真のペルー料理をペルーに住むお友達から教えてもらったことがありますが、同じお料理がメニューにあって、ちょっとうれしくなりました~♪
さて、先日J-WAVE I A.M.「7-ELEVEN FAVORITE DISH」の中でご紹介しました長崎『坂本屋』の『角煮おこわ』です。
卓袱料理のひとつ、東坡煮(豚の角煮)の煮汁で炊き上げたおこわの上に、ひと口サイズの角煮をのせて竹皮で包んであります。角煮は皮と赤身と脂身がひとつになって、バランス良い食感。赤身はほろほろとくずれ、ゼリーのようにぷるぷるとやわらかい脂身はもちもちしてとろける舌触りです。おこわには人参、椎茸、ごぼうが混ぜられ、彩りや旨み、香り、食感のアクセントになっています。
時間が許すなら蒸し器に入れて20分ほど、ゆっくりと出来上がるまでの時間を待つのが、寒い時期ならではの楽しみ方。ランチにもお夜食にもオススメです!
こちらは高円寺にあるベトナムおこわの専門店「ツバメおこわ」。看板メニューの「蓮の実おこわ」(ミニサイズ 450円)、「バイン・イット・チャン」(500円)、デザートの「南国バナナのもち米包み焼き」(650円)、「ベトナムミルクコーヒー」(350円)。こちらの珍しいおこわも一度食べるとハマる味ですよ^^