東京・高輪「松島屋」の「豆大福」は、つぶあんの口どけが心地よい大福。
京都「笹屋伊織」の「長福餅」も、あんの口どけが上品で京都らしいお餅です。
山口「ロイヤル」の「おもちのきもち」は、つぶあん入りのお餅をパイ生地で包んで焼き上げたパイ菓子。
高知「満天の星」の「ほうじ茶大福」は、こしあんと生クリームにほうじ茶のほろ苦さがマッチ。
大福ではありませんが福島「木乃幡」の「凍天(しみてん)」は、ヨモギのお餅をドーナツ生地で包んで揚げたちょっとめずらしいお菓子。
そして、こちらが滋賀・近江八幡「たねや」の「オリーブ大福」。
オリーブオイルは、搾りたてを 瞬間冷凍したフレッシュ感あふれるエキストラバージンオリーブオイル。近江米を使用した大福は、ほんのりと塩を利かせたつぶ感の残るお餅のなかに、口どけのよいこし餡を包んでいます。
お皿にのせたまっ白な大福に、上からオリ ーブオイルをかけてコーティング。オイルの効果で食感がよりなめらかに変化した大福は、瑞々しさと清々しさが相まった新食感。
和菓子に洋のテイス トをとり込んだ「オリーブ大福」。新しい美味しさの発見です!