去年の夏、家族で新宿の「京懐石柿傳」でランチをして、最後の干菓子と抹茶をいただいていたときのこと。
食と暮らしを楽しむ・・そんな風に日々生活したいと思います。おすすめのお取り寄せ美食情報を中心にお届けします。
箱根へ旅行したときに立ち寄ったお店をいくつかご紹介します^^
○和カフェ「とらや工房」【御殿場】
広~い敷地内のお庭をながめながらいただいた「軽食」と「あんみつ」。泣く子も黙る「虎屋」の姉妹店ならではの風情あるお店です。
○中国料理「翠陽」
エクシブ箱根離宮の中のレストラン。ランチの「麺飯セット」(2,000円)は、お好みの麺or飯に前菜盛り合わせと杏仁豆腐がついてます。写真は人気の五目あんかけ焼きそば。
○寿司「かっ平寿し」
おすすめの「特製いなり寿司」は、甘辛く味をつけた薄い油揚げに黒ごま入りとれんこん入りの酢飯を包んだ2種類の味。
○鯛ごはん懐石「瓔珞(ようらく)」
昆布だしとやさしい塩味で味つけされた鯛ごはんが詰まった「鯛ごはん弁当」(1,000円)。傍らには玉子焼き、かまぼこ、漬物など。すっきりしたビジュアルもポイント高いです♪
○菊川商店
箱根湯本駅前にある店頭で名物「箱根まんじゅう」を売るお店。カステラ生地で白あんを包んであります。
○練り物製品専門店「竹いち」
2種類のすり身団子が入った「すり身団子ミックス」(10個入り 1,300円)。
北海道産玉ねぎのやわらかさと甘みがたまらない玉ねぎ揚げ。青森県産ごぼうの香りとシャッキリ感が心地よいごぼう揚げ。上質な魚のすり身のプリプリした食感がやみつきになる美味しさです!お土産にもぴったり。
先日、湯島の割烹「くろぎ」姉妹店、東大本郷キャンパスの中にある「廚 菓子 くろぎ」におじゃましました。
前々日までに要予約のお弁当(4,000円)は、焼き胡麻豆腐、丹波栗、出汁巻卵、銀杏、枝豆、焼き魚、フライ、煮込み、お浸し、しば漬けなどを盛り込んだ、秋を感じられる品数豊富なお弁当。
こちらに国産松茸が付いて本店でいただいたら、30,000円くらいのお料理代になるとか。それを考えると、とてもお得感があるお弁当です。結構な量なので食べきれなければ、お持ち帰りもできます。
くろぎの蕨餅と恵比寿の「猿田彦珈琲」のコーヒーがセットになった「蕨餅セット」(2,050円)。箸休めのすぐき漬けと小さな落雁も付いてます。
蓋を開けると、「わ~♪」っと感嘆の声があがること間違いなしの蕨餅です。きな粉はたっぷりの量で2種類あって飽きません。抹茶入りのうぐいす粉は色鮮やかで、ちょっぴりほろ苦い味。お好みで、黒蜜も用意されてます。コーヒーはラテやカプチーノなどアレンジメニューもお値段は一緒。ならば…と、ホットのカフェモカに^^コーヒーは濃口と淡口がありますが、ストレート以外のメニューはすべて淡口でつくられるそうです。
それでは、前回に引き続きまして、芋・栗・かぼちゃの秋なので、今回はお芋のスイーツをご紹介します♪
スイートポテトが大人気の川崎・新百合ヶ丘「田園ぽてと」。2Fのビストロでランチや、1Fのカフェでティータイムを楽しんだりできます。
手前が「レアチーズ田園ぽてと」、奥に見えるのが秋らしい「モンブラン田園ぽてと」です。クリームチーズの酸味とコクとなめらかさをスイートポテトと同時に味わえるレアチーズ入りの田園ぽてと。あまり甘いものが得意でないという方にもおすすめできます。
こちらは、最近人気急上昇中のスイートポテト「高尾ポテト」。台になっているさつま芋の皮が香ばしい♪
兵庫『バランタイン』の『とりいさん家の芋ケーキ』(Sサイズ 820円)。
シャルロットケーキ仕立てのこちらのケーキの美味しさのポイントは、表面の香ばしいカラメル。さつま芋と合わせれば、どことなく焼き芋の風味♪中のムースもさつま芋の自然の甘さをいかしたクリーミーな仕上がり。
全体的には派手さのない、素朴な印象のケーキです。でも、なぜかまた無性にリピートしたくなる、そんな不思議な魅力をもったケーキでもあります。
昨年、20年に一度の式年遷宮が行われた伊勢神宮。式年遷宮の翌年はおかげ年と呼ばれ、特別なご利益を授かるといわれています。そんなわけで、先日人生初のお伊勢まいり行ってきました^^
東京駅8:20発のぞみに乗車。旅のお供に選んだのは東京駅限定の駅弁「東京弁当」(1,650円)。浅草今半、魚久、すし玉青木、日本ばし大増など老舗の美味しさがぎゅっと詰まっていました。
10:01名古屋駅に到着、1日1本のみの10:25発近鉄特急「しまかぜ」に急いで乗り換えました。車内のシートは本革でゆったりと配置され、電動レッグレストやエアクッションが付いてとても快適♪
志摩観光ホテルのアイスクリーム(伊勢茶 400円)など、車内販売もこだわりの品ぞろえ。
伊勢神宮・内宮へと続く宇治橋と、前日の記録的な大雨で増水した五十鈴川の御手洗場。
ひんやりとして湿った空気を肌に感じ、なにやら身が引き締まる感覚を覚えながら正宮に到着。念願の伊勢神宮初参拝を果たすことができました^^
その後、おはらい町・おかげ横丁をぶらぶらしてみましたよ~。もちろんお目当ては、あの有名店の夏限定かき氷♪
長い春休みを満喫中の娘から、フランス&スペイン旅行のお土産をもらいました^^
夫からリクエストされた「文房具」は、「LEXON」のボールペン。
それ以外はすべて食べ物だったお土産。。
左上の半円形のものは、ドライフルーツ(イチジク、レーズン、オレンジ)とアーモンド、チョコチップを固めたもの。やわらかいパンとの相性がよいです。ワインのお供にぴったりなイタリアの伝統菓子、「フィグログ」に似ていました。
「La Cure Gourmande」のクッキー。
パリ市内に数店舗を構える、南フランスのお菓子屋さんだそう。1kgあたり32ユーロの量り売りで、写真のクッキーで6.24ユーロ。900円くらいでしょうか。とくにチョコレートのクッキーが、しっかりチョコの味でしっとりしていて美味しかったです♪
こちらは、北野エースで買ったフィグログ。イチジク、プルーン、レーズン、くるみ入り。スライスして、バターと一緒にクラッカーにのせても美味しいです。
そして、長崎旅行のお土産。
雲仙「遠江屋本舗」の手焼き湯せんべい(5枚入 250円)。
長崎駅の駅弁「坂本屋角煮めし」(750円)。
卓袱料理で有名な「坂本屋」の東坡煮が、お手軽に味わえるお弁当♪
そして長崎といえば、やっぱりカステラ!…ということで、『福砂屋』の『オランダケーキ』。
ま、東京でも手に入るのですが、重たいのに持って帰ってきてくれたから味もひとしお♪
ココア味のスポンジにくるみとレーズンのトッピング。ココアの香りとほろ苦さがカステラの甘さと品よく調和して、甘すぎない大人味に仕上がっています。
普通のカステラだとちょっと甘過ぎ?…という方に、ぜひおすすめしたいです。生クリームを添えて盛り付ければ、優美なデザートに。ミルクをたっぷりめに入れたコーヒーとよく合いますよ^^