JR高崎線の桶川駅近くにお店を構える、地元で愛されるお菓子屋さん『おき川』。
知り合いの方が「地元で評判のお菓子なので、ぜひどうぞ」と、実家に送ってくださったものを、おすそ分けしてもらいました。
『姫街道』という銘菓♩
おき川の近くを通る中山道が、姫街道とも呼ばれることから名づけられたそう。
一粒丸ごとの栗をこし餡で覆い、そのまわりを心地よい口どけの黄身餡で包んだお菓子です。
「大吾」の「爾比久良(にいくら)」という和菓子をご存知でしょうか?おき川の姫街道は、そのお菓子にとてもよく似ていて、もう少し小さなサイズ感。
持ち歩くには、姫街道の方がしっかりと包装されていて安心かもしれません。手土産にも、お手軽な感じです。
昔から和菓子屋さんで売られている、「黄身しぐれ」という和菓子にも似ています。
ホロホロとくずれるほどの柔らかさは、何とも言えない感触で、大事に大事にそ~っと食べたくなるお菓子です。