シニフィアン・シニフィエ クロマメ

毎年待ち遠しい桜の季節を迎えて、外に出るとようやく春を実感できるようになりました♪

それにしても一年て早い、早すぎる…とつくづく思います。そういう焦りと消費税率アップ前に何か買っとかなきゃ、という焦りが入り混じる今日この頃です。

さて、健康にも美容にも良いとされる豆類。できるだけ積極的にとるよう心がけています。なので、ちょっと見慣れない豆があると買ってみたり^^

 

目黒区八雲の和菓子屋さん「つ久し」の「黒豆大福」(170円)。

大粒の黒豆をところどころに散りばめたむちっとして弾力抜群のお餅で、つぶあんを包んであります。

ほんのり甘くふっくらと炊かれた黒豆が、圧倒的な存在感。豆大福に使われる赤えんどう豆よりも皮が薄くやわらかい歯ごたえで、甘みもあるためさらにやさしい印象です。

 

世田谷区下馬のパン屋さん『シニフィアン・シニフィエ』の「バゲット」(ハーフ 240円)と『クロマメ』(ハーフ 900円)。

以前赤ワインで仕込んだ「パン・オ・ヴァン」の美味しさに衝撃を受けたパン屋さん。どのパンをとってもハイレベルです。

ワインによく合うハード系のパンが揃うなかでクロマメはスイーツに近く、ほかとは一線を画するパン。生地にかぼちゃや栗の粉、はちみつなどを配合しているから、奥深い甘みを感じるのですね。生地のしっとりさは群を抜いています。

甘くやわらかく炊かれた小粒の黒豆が、生地の量と変わらないくらいびっしりと詰まっていて驚きますよ。パンの形をした和風スイーツと考えて、黒みつをかけたり、きな粉や抹茶をふりかけたりして楽しみます♪

養老軒 フルーツ大福

冬から春にかけて、食べたい果物といえば“苺”と答える私^^

老舗の風格ただよう「近江屋洋菓子店」。苺がたっぷりのビジュアルに惹かれて「苺サンドショート」(630円)を選びました。

カップ代(525円)で、ドリンク飲み放題!写真にちらりと写ってるスープや、生フルーツジュース、チョコレートドリンク、紅茶、コーヒーなど色々そろっていました。おかわり用のカップも用意されているので、気兼ねなくいろんなドリンクを試せます。

苺サンドショートは、おひとり様用デコレーションケーキという感じで、気分もUP♪苺は数えてみたら、10粒入っていました。昔ながらの製法にこだわる、質のよいケーキです。これで630円は良心的なお値段ですね。

プラスチックのお皿やフォーク、トレーも、ちょっとしたピクニック気分を味わう感じでなんか新鮮だったり。店内は薄暗く天井はとても高く、時代をトリップしたような不思議な空間でした。

翠江堂」の「苺大福」(210円)。

ジューシーな苺とさらりとした口どけのこし餡が、薄くてやわらかいお餅に包まれた、品のよい大福です。通年商品なので、「苺大福食べたい!」って思ったらいつでも買えるのが魅力です。

 

そして、苺以外にも美味しさが色々詰まっていてうれしい大福がこちら。『養老軒』の『フルーツ大福』(252円)。

たっぷりのホイップクリームと苺、バナナ、栗の甘露煮、つぶ餡が包まれています。卵白を配合したお餅はふわっふわな食感で、口どけのよいクリームとの相性は抜群♪

ぽってりした形のなかに、甘さと酸味と香りとがぎゅぎゅっと詰まった欲張りな大福は、洋菓子に慣れた子ども世代にも人気です。

お取り寄せスイーツ

福砂屋 オランダケーキ

長い春休みを満喫中の娘から、フランス&スペイン旅行のお土産をもらいました^^

夫からリクエストされた「文房具」は、「LEXON」のボールペン。

それ以外はすべて食べ物だったお土産。。

左上の半円形のものは、ドライフルーツ(イチジク、レーズン、オレンジ)とアーモンド、チョコチップを固めたもの。やわらかいパンとの相性がよいです。ワインのお供にぴったりなイタリアの伝統菓子、「フィグログ」に似ていました。

「La Cure Gourmande」のクッキー。

パリ市内に数店舗を構える、南フランスのお菓子屋さんだそう。1kgあたり32ユーロの量り売りで、写真のクッキーで6.24ユーロ。900円くらいでしょうか。とくにチョコレートのクッキーが、しっかりチョコの味でしっとりしていて美味しかったです♪

こちらは、北野エースで買ったフィグログ。イチジク、プルーン、レーズン、くるみ入り。スライスして、バターと一緒にクラッカーにのせても美味しいです。

 

そして、長崎旅行のお土産。

雲仙「遠江屋本舗」の手焼き湯せんべい(5枚入 250円)。

長崎駅の駅弁「坂本屋角煮めし」(750円)。

卓袱料理で有名な「坂本屋」の東坡煮が、お手軽に味わえるお弁当♪

そして長崎といえば、やっぱりカステラ!…ということで、『福砂屋』の『オランダケーキ』。

ま、東京でも手に入るのですが、重たいのに持って帰ってきてくれたから味もひとしお♪

ココア味のスポンジにくるみとレーズンのトッピング。ココアの香りとほろ苦さがカステラの甘さと品よく調和して、甘すぎない大人味に仕上がっています。

普通のカステラだとちょっと甘過ぎ?…という方に、ぜひおすすめしたいです。生クリームを添えて盛り付ければ、優美なデザートに。ミルクをたっぷりめに入れたコーヒーとよく合いますよ^^

セントル ザ ベーカリー フルーツサンドイッチ

フルーツ×アイスクリームやフルーツ×生クリームの組合わせって、本当に美味しくて…想像するだけでシアワセになれますよね☆

でも家では、そんなにたくさんの種類のフルーツってなかなか用意できないし、カッティングもうまくできません。。。なので、ついフルーツパーラーとかに足が向いてしまうのですよ^^すると、たいていお店は女性のお客さんでいっぱい。

こちらは池袋西武のちょっと奥まった場所にある穴場カフェ「ベリーパーラー」の、看板メニューともいえる「マンゴーローズブーケのパフェ」(マンゴーソース付き 1,800円)。「食べるのがもったいな~い!」と誰もが思ってしまう、麗しいパフェ。家では絶対真似できません。糖度の高いマンゴーとキャラメルアイスクリームとの相性が◎。

門前仲町「フルーツカフェ フルータス」の「ミニフルーツパフェ」(840円)。目の前で調理してくれる安心感がある、アットホームなお店。カットしたてのフルーツがとっても瑞々しい♪

四谷三丁目「フルーツパーラー フクナガ」の「フルーツパフェ」(700円)と「フルーツサンドイッチ1/2+コーヒーor紅茶」(600円)。青果店が営む、老舗らしいレトロ感と風格が漂うパーラー。パフェお目当ての女性客でいつも盛況。

 

そしてフルーツサンドに新しい風!…と思ってしまったのがこちら。銀座一丁目『CENTRE THE BAKERY(セントル ザ ベーカリー)』でいただける『フルーツサンドイッチ』(パンの耳付き 1,575円)。

以前ご紹介した人気の国産小麦の角食パンを使用したサンドイッチ。こちらのパンはトーストしないでそのまま食べるのがおすすめと言われています。

たっぷりの季節のフレッシュフルーツと、生クリーム、マスカルポーネ、カスタードクリームをサンド。もう聞いただけで、絶対美味しくないわけがないと思える組み合わせ!フルーツはいちご、キウイ、マンゴー、バナナなど。

個人的にはトーストしたほうが断然美味しいと思っていたけれど、しっとりした食感がサンドイッチにぴったりで、トーストしてもしなくても美味しいものは美味しいと分かった食パンでした^^

テイクアウトもできるので、暖かくなったらこれを持って日比谷公園でランチするのもよさそう♪電話(03-3567-3106)で予約ができます(11:00~16:30 引き取りは17:00まで)。

レストランよねむら よねむらオリジナルクッキー

先週木曜日J-WAVE  I A.M.「7-ELEVEN FAVORITE DISH」に出演しました。ブログでも以前ご紹介した「アメリカンクラブハウス」のスペアリブを紹介しました^^

お取り寄せのスペアリブは、湯煎するだけで手軽にレストランの味が再現できてとても便利♪手で持ってかぶりついちゃったり、スペアリブ丼にアレンジしたりと楽しめますよ~

その後「東京ミッドタウン」の「Union Square Tokyo(ユニオンスクエアトウキョウ)」へ。

具だくさんでカラフルで栄養バランスばっちりな、人気の「USTシェフズサラダ」(スモール 1,600円)。ドレッシングは2種類から選ぶことができ、パンとコーヒーが付きます。

さらに「洋菓子舗WEST(ウエスト)」青山ガーデンに移動して、「ホットケーキ」(ハーフ 500円)。シンプルで昔ながらのスタイルで、ほっとなごみます。ふんわりした生地は粉っぽさがなく、上品な仕上がり。

私はウエストの商品のなかで、アーモンドスライスが入ったクッキー「サブレスト」が一番好き!なので、最近美味しかったクッキーあれこれをご紹介しますね~

 

原宿駅近くに昨年12月オープンの、ニュージーランドからやってきたクッキー専門店「Cookie Time(クッキータイム)」。

店内で焼いているホットクッキーの「チョコレートチャンククッキー」(240円)が、思ったより甘すぎることなく絶品でした。まだほんのり温かいクッキーは、生地がしっとりしていて、ごろごろ入ったチョコレートチャンクがとろ~り溶けていい感じ♪買ってすぐ食べるのがおすすめです。

「Cath Kidston(キャス・キッドソン)」のバタークッキー「ショートブレッドフィンガー」。

材料はいたってシンプルなクッキーですが、 サクサクした食感と塩加減が絶妙。

「FAUCHON(フォション)」の「メイドインFクッキー」。

フランス産の材料にこだわってつくられたクッキー。Fの文字が大きくあしらわれた薄くて固めの食感のクッキーです。

チボリーナ」のクッキー。

一番小さな詰め合わせ「青い帽子」(368円)には、5種類のクッキーが入っています。バラエティ豊かなクッキーに加えて、少女のイラスト入りの高級感漂う缶がステキ。

三重県伊勢市の「サトナカ」クッキー(630円)。

「塩・米・酒」をテーマにしたクッキー。印象的なデザインと発想が素晴らしい、シンプルな味わいのクッキー。ほろほろっとたちまちくずれていってしまう、やわらかい味。
遠藤酒造場

京都「レストランよねむら」の独創的なクッキー「よねむらオリジナルクッキー」(3,900円)。

 

レストランを営みながら、お店で手づくりでひとつひとつ焼き上げているとはおそれいります。。形・大きさ・風味・食感…どれもがバラエティに富んでいて、飽きることないクッキーです。

個人的には、マカダミアナッツ、ぶぶあられ、黒糖きなこあたりが斬新さもあり好みかな。でも、どれをとっても完成形で出色。特別なタイミングで開封するにふさわしい、プレミアムなクッキーです♪

お取り寄せスイーツ