パレスホテル東京の日本料理「和田倉」の季節を盛り込んだランチ

以前アフタヌーンティーなどをご紹介した『パレスホテル東京』の、日本料理『和田倉』。
少し前になりますが、冬の始まりのころ行ってきました。

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<先附・八寸・椀・ 向附・焼物・焚合・食事・水菓子>といった内容の、ランチ会席「謡」(8,700円)。

■先附~胡麻豆腐蟹あん掛け

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■八寸~北寄貝のぬた和え他7品

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■椀~帆立慈姑真丈薄葛仕立

■向附~本日の割鮮

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 ■焼物~柳鰆西京柚庵焼

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 ■焚合~海老芋・和牛頬肉柚香煮

■食事~白舞茸御飯、留椀、香物

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 ■水菓子~渋皮栗のブラマンジェ

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清潔感ある店内は落ち着きがあり、ゆったりと食事を愉しめます。
美しい器と季節感のある食材に、目も舌も満足させられる献立でした。

あいにく私たちの席からは見えませんでしたが、窓寄りの席からは、お店の名の由来にもなっている和田倉濠を臨めるそう。
ちょっとした記念日の会食などにおすすめ!

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パレスホテル東京「クラウン」のピアノのデザートは、精密さがすご過ぎ!

先日アフタヌーンティーをご紹介した『パレスホテル東京』。
フレンチレストラン『CROWN(クラウン)』に数年前の夏の週末うかがったときの、驚きのピアノのデザートをご紹介します。

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ウィークエンドランチの「Repos(ルポ)」(5,250円)。※現在とメニューが異なるようです

【アミューズ・ブーシュ】ハムのマドレーヌ、ドライトマト・オリーブのスティック、カレー風味のカシューナッツなど

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【前菜またはスープ】赤烏賊のマーブル仕立て 焼き茄子 フルーツトマト ボー渓谷のエキストラバージンオイル

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【パン】

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【魚料理または肉料理】北海道産真鱈のフリット
鱈は冬が旬の魚といわれますが、冬は子どもに栄養を取られてしまうので、実は夏の方が美味しいそうですよ。

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【本日のデザート】予約時にお願いしておいた、グランドピアノをかたどったデザート。1,500円くらいの追加料金がかかります。

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【コーヒー】カモミールのハーブティー

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【ミニャルディーズ】バニラ・ストロベリー・バナナのギモーヴ、レモンのタルト、カシスのゼリー、ダークチェリーの焼菓子

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大きくとられた窓からやわらかい陽射しがさしこんで、とっても明るい店内。
サービスも丁寧で快適な時を過ごせます。

精密なつくりのピアノのデザートは本物そっくりで驚きます。
「ピアノの下にソースが敷いてあるのでピアノの本体を脚から降ろして食べるとよいですよ」と、アドバイスをいただきました。
ハープの飴細工もまた美しい!食べるのがもったいないとは、まさにこのこと。
とくにチョコレート好きさんにはたまらないデザートのはず。
量的には、3人でシェアしてちょうどよい感じでした。

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ほろ苦オレンジピールとバターたっぷり、ホテルグランドパレス伝統の「オレンジケーキ」

前々回アフタヌーンティーをご紹介した「パレスホテル東京」と、前回コーンブレッドをご紹介した「パレスホテル箱根」。
同じパレスホテルグループの東京・九段下『ホテルグランドパレス』、最上階23Fのフレンチ「クラウンレストラン」へ、先日行ってきました。
千鳥ヶ淵を眺めることができるロケーションなので、桜の季節がとくに良さそう。
プリフィックスランチ(5,280円)は一口前菜から始まって、選べるメイン料理、最後にコーヒーが付くコース。

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ふんわりとした食感のレーズンブレッドが美味しかったので、1Fの「ケーキ&ベーカリー ジュリー」でいくつかパンを買いました。
宇治抹茶デニッシュ(240円)、レーズンブレッド(540円)、ベーコンエピ(259円)など。

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一緒に購入した、ホテル開業以来の伝統のレシピでつくる『オレンジケーキ』(スライス 324円)は、 たっぷりのほろ苦オレンジピールとバターをきかせたパウンドケーキ。

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オレンジの歯ざわりを残した歯ごたえと上品な香りに、バターたっぷり生地のしっとりさがよく合います。
しっかりと甘さがありながらオレンジのさわやかさで調和され、後口のよい仕上がりになっていて、ロングセラーというのも納得です。

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「フォーシーズンズホテル丸の内」のレストラン「モティーフ」で素敵ブッフェランチ

東京駅八重洲口側にあるホテル『Four Seasons Hotel Tokyo at Marunouchi(フォーシーズンズホテル丸の内)』。

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リニューアルが済んでひと月ほど前にオープンしたばかりの、気になっていたダイニング『MOTIF RESTAURANT & BAR(モティーフ レストラン&バー)』 。

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ランチのコースは4,000円、5,000円、6,000円の3種類。日曜日にうかがったのですが、平日とお値段一緒なのがうれしいですね。

4,000円のVILLEコースの内容は…
アミューズブッフェ
季節野菜
エイフィレ“カスベ”or鶏肉
デザートブッフェ
5,000円と6,000円のコースは、お肉とお魚両方付きます。

 

ブッフェ台から盛り付けてみた数種のアミューズ。
雪下にんじんのスープ、ホタテとカニのアボカド和えなど凝ったお料理や、こだわりの生ハムなど。

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季節野菜は、北海道から届いたグリーンアスパラ、百合根、まいたけ。
味つけは最小限に、素材を活かした調理法で供されるので、凝縮されたうま味を楽しめます♪
アスパラはマヨネーズ、百合根はミルクの泡、まいたけはすだちを添えて。

パンはこちらのかたいバゲットのほかに、やわらかい丸パンもあるそうです。
そして、鮮やかな黄色の自家製バターがまたすごい!
濃厚なのに、口どけがよくあっさり味。
同じミルクを使っているのに、季節によって色が変わるのだそう。

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エイフィレ「カスベ」のムニエル。レモン、ケイパー、パセリ、クルトン、焦がしバターソースのグルノーブル風。
付け合わせのじゃがいものグラタンは、後から出来立てを銘々に盛り付けてくれます。

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デザートもブッフェ台から。
パウンドケーキやチョコレートケーキなど大きなものは、好みの量をその場で切り分けてくれました。

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「コーヒーは別料金かな?」とちょっと心配していたら、付いてましたよ~♪
コーヒー、紅茶、ハーブティーなど、ホットもアイスもOK。
温かい紅茶はうれしいポットサービスでした。

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アドバイザーに北海道を拠点に活躍するシェフを迎えているため、北海道の素材が多いようです。
美味しいがぎゅっと詰まって、清潔感と躍動感あるブッフェ台に感動しきり。
「ホントに、このお値段でいいのかしらん」と何度も思ってしまった、価値あるランチです^^

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ジューシーないちごスイーツ♪オザワ洋菓子店のイチゴシャンデ

いちごが美味しい季節ですね~。でも寒さはまだまだ…。そこで、まずはこんなあったかスイーツからご紹介^^

新宿「中村屋」の高級中華まんじゅう「天成餡饅」(270円)。弾力のある皮にとろっとろの黒ごま入りこし餡、ワンランク上のあんまんです。皮が硬くなってしまうので電子レンジの使用は避け、蒸し器を使って温めます。1個あたり457kcalとハイカロリーなのがちょっと気になりつつも、「たまにはいいよね」と自分に言いきかせながらいただきます♪

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コレド室町2のカジュアルなフレンチレストラン「LA BONNE TABLE(ラ・ボンヌ・ターブル)」のランチ(3,600円)は、プリフィクススタイル。アミューズは新鮮野菜のサラダ。パンはほのかにカラメルっぽい味と香りが漂う、焼き色の濃い天然酵母のパン。前菜はじゃがいものスープに舞茸の泡、ばら肉のベーコン、焼きニョッキ、ほうれん草、ビーツが添えられて。メインはお魚。そして、デザート、ハンドドリップコーヒー、小菓子と続きます。

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絶品のデザートがこちら、「江連農園完熟イチゴのスープにふわふわの綿あめを浮かべて、クレーム・ダンジュ、牛乳のアイスクリーム」。アイスクリームの甘さにも負けない、力強い甘みと香りを持つ完熟のいちご。もうひとつのデザート「熱々!安納芋のスイートポテトを乗せた焼きリンゴ、シナモン香るクランブル、キャラメルのアイス、赤ワインに漬けたレーズン、黒豆きなこのメレンゲ」と、どちらにしようか迷ったあげくの苦渋の選択でした。ちょこっと味見させてもらった焼きリンゴもまた絶品。ちなみに「両方ください!」と言った友人のお会計は、私たちより1,800円高かったです。ということは、ランチのコースのお値段の半分。ランチのお得感をあらためて実感しました。デザートのみの提供はないそうですよ。

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栃木県足利市のお菓子屋さん「虎谷」の「いちご羊羹」。いちごはもちろん栃木県産のとちおとめを使用。いちごの香りとつぶつぶ感をそのままに、あっさりとした甘さに仕上げた羊羹は、かわいいパッケージ入りです。

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本郷三丁目「オザワ洋菓子店」の「イチゴシャンデ(大)」(210円)。丸いクッキーの上にいちごをひと粒のせて、生クリームを飾り、チョコレートでコーティング。

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「家に持ち帰るまでに崩れてしまわないかな…?」という心配をよそに、とっても安定感のあるケーキでした。「クッキーといちご、生クリーム、チョコレートの組み合わせって、絶対相性いいはず」とわかっていても、こんな風に一体化させてしまうとは、驚きのアイデアです。いちごのジューシーさがポイントの、シンプルでさわやかな後口のケーキです。

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