パレスホテル箱根の名物「コーンブレッド」はぷちぷち感が楽しい

前回アフタヌーンティーをご紹介した『パレスホテル東京』。
3年前の開業からひと月後に宿泊したときから、とっても印象的で、その当時からステキなホテルでした。

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そのときに「ホテルのロゴマークはシンボルの王冠をモチーフに、ホテルのコンセプトをシンプルかつシンメトリーなデザインで表現」
「下部の直線は所在地の丸の内1-1-1にも結びついている」

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「フロント後ろのまっ白な壁は修正液と水晶の粉をまぜたものを塗っている」
「車寄せにはお濠の石垣と同じ石を使用している」
など、いろいろなこだわりを知ったのです。

和田倉噴水公園側に面し、鏡を多用した客室も洗練されていました。

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ホテル5Fにある中国飯店系列の中国料理「琥珀宮」。
ディナーコースは、前菜盛合せ、ホタテ貝の黒豆蒸し、キヌガサ茸と金華ハムのスープ、季節のフルーツ入り酢豚、本日の野菜料理、キノコの蒸しご飯、本日のデザートといった内容でした。

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朝食は1Fのオールデイダイニング「グランドキッチン」で。
梅雨時の肌寒い朝でしたが、やっぱりテラス席は心地よかった~♪

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そしてこちらが、ペストリーショップ「スイーツ&デリ」で購入したコーンブレッド「パン・ド・マイス」。
手頃な大きさの人気商品。

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こちらはその3ヶ月ほど前、同じパレスホテルグループ「パレスホテル箱根」のコーヒーショップ「ハミング」で購入した『コーンブレッド』(Sサイズ)。

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コーンミールが主役の、パンというよりパウンドケーキ。
パレスホテル東京のコーンブレッドよりも、昔ながらのレシピでつくられた感じがあります。

オーブントースターなどで少し焼けば、香りが立ち、表面がさっくりと。
ほろほろとくずれて、ぷちぷちした食感が楽しめます。
さらに、とうもろこしの甘さや香りが存分に味わえます。

忘れてはいけないのが、パレスホテル箱根のコーンブレッド、購入するには前日までの予約が必要。大きさはSサイズでも十分な貫禄です。