雑誌をパラパラとめくっていると、たまにハッと目を引く雑貨やインテリアの写真に出合うことがありませんか?
そんなことが何回かあって、私の記憶に刻まれた奈良の『くるみの木』。
白金にもお店がオープンしたので「行ってみたい」と思いつつ、数年が経ちます。
そんな折、「くるみの木」の焼き菓子を贈り物にいただきました^^
玄米、くるみ、黒豆、柿などを蜂蜜で固めた「和グラノーラ」は朝食に、鹿を型取った「鹿サブレ」は手土産におすすめ。
そして一押しは、手書き風の鹿が描かれた、奈良っぽいパッケージもかわいい「奈良のクッキー」。
バター、小麦粉、白いお砂糖不使用で、もちろん添加物も一切入っていない、マクロビスイーツ大好きな人のツボにはまるクッキーです。
「奈良のクッキー」はすべて、バターの代わりに菜種油、小麦粉の代わりに米粉、白砂糖の代わりに甜菜糖が使われています。
クッキーの前に奈良のと付く理由は、奈良産の素材を主に使用しているから。
蕎麦、米、玄米、お茶の全部で4種類の味がセットになっています。
どの味も歯ごたえが独特でしっかり素材の味が引き出されていておいしいですが、一番気に入ったのはお米のクッキー♪
大和高原で自然栽培で育てられ結び米と名付けられた、羽間農園の赤米や黒米など5種類のお米。
そのお米を生地に混ぜ、スティック状に焼き上げたクッキーが5本パックになっています。
なんだかすごーく縁起が良さそうでしょ…?