ゴロっとしたお肉のあんが特徴の「羽根木餃子」

 

最近わが家にやってきたトイプードルの女の子「Kiki」。

ふと思い出したのが、数年前に訪問してとても印象に残っていた、小田急線世田谷代田駅すぐのこちらのカフェ。

 

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珈琲とお菓子のお店で、名前は「Ki」。

真っ白な箱の中に、黒い木だけがスーッと浮かび上がって、まるで木立ちにかこまれているよう。

しっかりした素材でできた黒い木は、荷物などをちょっとかけるポールハンガーとしても使えるそう。

注文したのは、パウンドケーキのおやつプレート。

テーブルやイスも真っ白で、木のプレートに載せられたコーヒーの深い色がひときわ映えます。

 

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スイーツは、お隣に工房をかまえる「マメトラ菓子店」のもの。

添えられた、リボン形のバニラとココアの2色のクッキーもかわいらしい♩

シャープな空間なんだけどやさしさの漂う、稀有な存在のカフェです。

 

以前は小田急線梅ヶ丘駅近くにあって、今は井の頭線東松原駅に移転している餃子専門店「羽根木餃子」。

単純に「羽根木公園そばにあるから羽根木餃子なのかな…?」と思っていましたが、羽根つきの餃子だからという意味もあるそう。

お持ち帰りしたのは、看板商品「羽根木餃子」。

 

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フライパンに餃子を並べ、焼き色がついたら小麦粉を溶かしたお水を流し入れ、蓋をします。

火が通ったら、蓋を開け水分を蒸発させ、ごま油を回しかけ、パリッとした羽根がついたらでき上り。

…とここまでは、よくある羽根つき餃子と同じ感じですが、違うのはその中身!

ゴロっとした肉厚の豚肉と野菜で作ったあんが入っていて、その歯ごたえとお肉の旨みがすごいんです。

パリッと香ばしく焼けた手づくりの皮は、噛むほどにもっちり。

お母さんが心を込めて丁寧に包んでくれた餃子の味がします。