パレスホテル東京「クラウン」のピアノのデザートは、精密さがすご過ぎ!

先日アフタヌーンティーをご紹介した『パレスホテル東京』。
フレンチレストラン『CROWN(クラウン)』に数年前の夏の週末うかがったときの、驚きのピアノのデザートをご紹介します。

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ウィークエンドランチの「Repos(ルポ)」(5,250円)。※現在とメニューが異なるようです

【アミューズ・ブーシュ】ハムのマドレーヌ、ドライトマト・オリーブのスティック、カレー風味のカシューナッツなど

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【前菜またはスープ】赤烏賊のマーブル仕立て 焼き茄子 フルーツトマト ボー渓谷のエキストラバージンオイル

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【パン】

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【魚料理または肉料理】北海道産真鱈のフリット
鱈は冬が旬の魚といわれますが、冬は子どもに栄養を取られてしまうので、実は夏の方が美味しいそうですよ。

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【本日のデザート】予約時にお願いしておいた、グランドピアノをかたどったデザート。1,500円くらいの追加料金がかかります。

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【コーヒー】カモミールのハーブティー

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【ミニャルディーズ】バニラ・ストロベリー・バナナのギモーヴ、レモンのタルト、カシスのゼリー、ダークチェリーの焼菓子

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大きくとられた窓からやわらかい陽射しがさしこんで、とっても明るい店内。
サービスも丁寧で快適な時を過ごせます。

精密なつくりのピアノのデザートは本物そっくりで驚きます。
「ピアノの下にソースが敷いてあるのでピアノの本体を脚から降ろして食べるとよいですよ」と、アドバイスをいただきました。
ハープの飴細工もまた美しい!食べるのがもったいないとは、まさにこのこと。
とくにチョコレート好きさんにはたまらないデザートのはず。
量的には、3人でシェアしてちょうどよい感じでした。

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ほろ苦オレンジピールとバターたっぷり、ホテルグランドパレス伝統の「オレンジケーキ」

前々回アフタヌーンティーをご紹介した「パレスホテル東京」と、前回コーンブレッドをご紹介した「パレスホテル箱根」。
同じパレスホテルグループの東京・九段下『ホテルグランドパレス』、最上階23Fのフレンチ「クラウンレストラン」へ、先日行ってきました。
千鳥ヶ淵を眺めることができるロケーションなので、桜の季節がとくに良さそう。
プリフィックスランチ(5,280円)は一口前菜から始まって、選べるメイン料理、最後にコーヒーが付くコース。

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ふんわりとした食感のレーズンブレッドが美味しかったので、1Fの「ケーキ&ベーカリー ジュリー」でいくつかパンを買いました。
宇治抹茶デニッシュ(240円)、レーズンブレッド(540円)、ベーコンエピ(259円)など。

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一緒に購入した、ホテル開業以来の伝統のレシピでつくる『オレンジケーキ』(スライス 324円)は、 たっぷりのほろ苦オレンジピールとバターをきかせたパウンドケーキ。

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オレンジの歯ざわりを残した歯ごたえと上品な香りに、バターたっぷり生地のしっとりさがよく合います。
しっかりと甘さがありながらオレンジのさわやかさで調和され、後口のよい仕上がりになっていて、ロングセラーというのも納得です。

お取り寄せスイーツ

パレスホテル箱根の名物「コーンブレッド」はぷちぷち感が楽しい

前回アフタヌーンティーをご紹介した『パレスホテル東京』。
3年前の開業からひと月後に宿泊したときから、とっても印象的で、その当時からステキなホテルでした。

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そのときに「ホテルのロゴマークはシンボルの王冠をモチーフに、ホテルのコンセプトをシンプルかつシンメトリーなデザインで表現」
「下部の直線は所在地の丸の内1-1-1にも結びついている」

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「フロント後ろのまっ白な壁は修正液と水晶の粉をまぜたものを塗っている」
「車寄せにはお濠の石垣と同じ石を使用している」
など、いろいろなこだわりを知ったのです。

和田倉噴水公園側に面し、鏡を多用した客室も洗練されていました。

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ホテル5Fにある中国飯店系列の中国料理「琥珀宮」。
ディナーコースは、前菜盛合せ、ホタテ貝の黒豆蒸し、キヌガサ茸と金華ハムのスープ、季節のフルーツ入り酢豚、本日の野菜料理、キノコの蒸しご飯、本日のデザートといった内容でした。

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朝食は1Fのオールデイダイニング「グランドキッチン」で。
梅雨時の肌寒い朝でしたが、やっぱりテラス席は心地よかった~♪

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そしてこちらが、ペストリーショップ「スイーツ&デリ」で購入したコーンブレッド「パン・ド・マイス」。
手頃な大きさの人気商品。

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こちらはその3ヶ月ほど前、同じパレスホテルグループ「パレスホテル箱根」のコーヒーショップ「ハミング」で購入した『コーンブレッド』(Sサイズ)。

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コーンミールが主役の、パンというよりパウンドケーキ。
パレスホテル東京のコーンブレッドよりも、昔ながらのレシピでつくられた感じがあります。

オーブントースターなどで少し焼けば、香りが立ち、表面がさっくりと。
ほろほろとくずれて、ぷちぷちした食感が楽しめます。
さらに、とうもろこしの甘さや香りが存分に味わえます。

忘れてはいけないのが、パレスホテル箱根のコーンブレッド、購入するには前日までの予約が必要。大きさはSサイズでも十分な貫禄です。

パレスホテル東京で、くつろぎアフタヌーンティー♪

パレスホテル東京』のラウンジでいただいた「春のアフタヌーンティー(5月31日で終了)」(3,900円)。
窓際のソファ席のくつろぎ空間。
平日の13:00~15:00の間なら予約ができます。

ウェルカムドリンクは「テ デ ザリゼ」のアイスティー。
煎茶ベースの白桃とキウイの香りがするお茶です。

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ほどなくして3段重到着。
右下の蓋を裏返したものは、取り皿に使ってくださいとのことでした。

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筍・新玉ねぎ・ベーコンのキッシュ
カマンベールとジャンボンブランのサンドウィッチ
帆立貝アイオリソースのピンチョス
山菜入り稲荷寿司
メープルスコーン
フルーツフォンデュ
季節の和菓子
チョコレート
フルーツケーキ
マカロンほか

スコーンはバターとぶどうのジャム付き、フルーツフォンデュは抹茶のチョコレートソース、和菓子は薯蕷まんじゅう、チョコレートはオランジェットとホワイトチョコトリュフ、マカロンは2種類のフレーバーがありました。
一緒に行った友人とは、和菓子やマカロンのフレーバーが微妙に異なりました。

 

お茶は、シートに書かれているものの中から自由に注文できます。

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柚子抹茶

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スペシャルアールグレイ

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百年の春

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ポム ファニングス

書かれてはありませんが、コーヒー、カフェオレ、カプチーノなどのコーヒー類もOKでした。
今日から「夏のアフタヌーンティー」にかわった模様。
ぜひまた機会をつくって行かなくちゃ!

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最高にラグジュアリーな空間でいただける、噂のクレームブリュレ仕立てのパンケーキ

もうかれこれ十数年前、東京湾のクルーズ船「ヴァンテアン」に乗りに行って以来、一度も行くことがなかった竹芝。ゆりかもめでお台場に行くとき、通り過ぎたりはしてたのですが…。その竹芝にある、眺めのよいホテル「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」。

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2年ほどまえにリニューアルしてからの評判は上々。ホームページなんかもとてもよくできていて、行ってみたくてうずうずしてました。たまたまGWの終わり、クラブフロア宿泊の空きを見つけ、念願かなって行ってきました♪

 

ゆったりした配置のソファでアフタヌーンティーなどを楽しめる、1Fの『ニューヨークラウンジ』。女性好みのきらびやかな装飾です。

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おなじみの3段トレイで供される洋スタイルのほかに、お重で供される和スタイルのアフタヌーンティーもあって興味をそそります。でも、一番気になっていたのが、こちらのクレームブリュレ仕立てのパンケーキ。

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「クレームブリュレ・スフレパンケーキ」(単品 1,900円、ドリンクセット 平日1,900円・土日祝2,200円)。もちっとした食感のスフレパンケーキの上に、クレームブリュレをオンした形です。

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表面がキャラメリゼされているので、ナイフをいれた瞬間はパリッ、そのあとトロッとしたクリームがあって、もちもちとしたパンケーキにたどりつくという仕掛け。生クリームのほかに、別の器にアイスクリームも付いてきます。シェアするのが、ちょうどよい量かも。

 

さて、こちらのホテル、クラブフロアにしてはめずらしく、「クラブデディナー」と銘打って、しっかりとしたディナーがラウンジでいただけちゃうお得なホテル。前菜、サラダはもちろん、スープ、肉・魚料理、巻き寿司やチャーハンなどのご飯もの、デザートのケーキまでそろってます。

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高層階にあるクラブフロアのお部屋(リバービュー)から臨む景色は、スカイツリーと隅田川の風景。

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クラブフロアのラウンジはレインボーブリッジが見える側。めずらしいレシピのスムージーがあったり、朝食の品揃えもなかなか。

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3Fの「シェフズライブキッチン」のブッフェも大人気。6Fのルーフトップテラスエリアを利用したシャンパンバーも、これからの季節は気持ちよさそうでとても気になる。

いろんなアイデアとセンスが詰まったホテル「インターコンチネンタル東京ベイ」。これからも目が離せません。

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