行列のドミニクアンセルベーカリー、話題のクロナッツのお味は?

最近、スイーツ教室を主宰するお友達のレッスン時に、フラワーアレンジメントをお届けしています。
花器とお花は、そのときどきのお菓子の雰囲気に合うよう、できるだけ心がけています。

<4月>
ル・クルーゼの白のラムカン・ダムールを使用。メインカラーは白。

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<5月>
ル・クルーゼの黒のラムカン・ミニココットを使用。メインカラーは黄色。

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<6月>
イケアで買ったシンプルな形のワイングラスを使用。メインカラーはピンク。

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季節を感じる癒しのひとときです。

 

先日表参道にオープンしたばかりの『DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニクアンセルベーカリー)』。
昨日の朝10時、娘が買いに行ってくれました。(行列に並び、11時15分頃には買えたらしいです)

話題の『クロナッツ』(550円)は一人2個まで。
柑橘系の甘いけど爽やかな後口のグレーズ、生地の間にはやさしい甘さのミルククリーム。
しっとりして口どけのよい生地はやわらかく、ドーナツの風味。
バターたっぷりのクロワッサン生地を油で揚げたら、「とても油っぽいのかな?」という想像をあっさりくつがえしてくれました。

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フレーバーは毎月1種類限定。
娘が「二度と同じフレーバーには出合えないんだって」と、力説してました。
さらに「パン切りナイフとフォークで食べる」「冷やしたり温めたりしない」「8時間以内に食べる」「DKAを試食できた」「クッキーショットは午後3時から販売する」など、いろいろ教えてくれました。

お取り寄せスイーツ

ほろ苦オレンジピールとバターたっぷり、ホテルグランドパレス伝統の「オレンジケーキ」

前々回アフタヌーンティーをご紹介した「パレスホテル東京」と、前回コーンブレッドをご紹介した「パレスホテル箱根」。
同じパレスホテルグループの東京・九段下『ホテルグランドパレス』、最上階23Fのフレンチ「クラウンレストラン」へ、先日行ってきました。
千鳥ヶ淵を眺めることができるロケーションなので、桜の季節がとくに良さそう。
プリフィックスランチ(5,280円)は一口前菜から始まって、選べるメイン料理、最後にコーヒーが付くコース。

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ふんわりとした食感のレーズンブレッドが美味しかったので、1Fの「ケーキ&ベーカリー ジュリー」でいくつかパンを買いました。
宇治抹茶デニッシュ(240円)、レーズンブレッド(540円)、ベーコンエピ(259円)など。

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一緒に購入した、ホテル開業以来の伝統のレシピでつくる『オレンジケーキ』(スライス 324円)は、 たっぷりのほろ苦オレンジピールとバターをきかせたパウンドケーキ。

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オレンジの歯ざわりを残した歯ごたえと上品な香りに、バターたっぷり生地のしっとりさがよく合います。
しっかりと甘さがありながらオレンジのさわやかさで調和され、後口のよい仕上がりになっていて、ロングセラーというのも納得です。

お取り寄せスイーツ

「こぬれ広尾」の、しっかりしているのに超なめらか食感のプリン

以前広尾グルメの記事の中で、「フロランタン」をご紹介した『Conure(こぬれ)』広尾。完全予約制のケーキ屋さんです。
フロランタンは、たまたまお店の前を徒歩で通ったときに寄ってみて、在庫があったので購入できました。そのときから、実はプリンがものすごく気になっていたのですが、持ち歩くのが大変そうに見えたので購入を断念。
今回はちょうど車で前を通る予定があったので、30分くらい前に「これからお伺いして、プリンを2個購入したいです」と、電話で予約をしておきました。

そのずっと気になっていた『プリン』(530円)が、こちら!

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大きめのホール型でじっくり焼かれているプリンなので、カットしてありますが、思った以上にしっかりしていて崩れません。ラムレーズンとカラメル、生クリームが添えられて、テイクアウト用のアルミ容器に入っていました。

漉す作業を丁寧にしているのでしょう、食感がものすごくなめらか。カットした断面のきめ細やかな様子から、それが伝わるでしょうか?

ラムレーズンと合わせれば大人味に、カラメルと合わせればほろ苦さが加わり、生クリームと合わせればよりマイルドにと、いろいろ楽しめます。卵の美味しさとのど越しを堪能できるプリンです。

お取り寄せスイーツ

モンロワールの葉っぱの形をしたチョコレート「リーフメモリー」

小さな巾着型の包みのなかに、葉っぱの形をした3色の小さな小さなチョコレートが7個ずつ。

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橙色の巾着には、ミルク・ホワイト・モカのチョコレート。緑色の巾着には、ダーク・抹茶・ミルクのチョコレート。この小分けの加減が、どんなシチュエーションにもぴたりとハマるから、一度買うと病みつきになります。
京都の抹茶スイーツ【森半】

神戸・岡本に本店を構える『チョコレートハウス モンロワール』の商品。最近は都内の百貨店にも店舗ができて、買いやすくなりました。リーフメモリーのサービス袋(1,080円)が一番人気の商品。迷わず手に取る人が多いです。

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究極なほろ苦さのクリームを巻き込んだ、ブラウンスイーツの「葉山ロール」

葉山の日曜朝市で、大人気のロールケーキを販売するスイーツ店『Brown Sweets(ブラウンスイーツ)』。

こちらが、その噂のロールケーキ『葉山ロール』。
ほろ苦のキャラメルクリームを巻き込んだロールケーキです。

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ここで特筆したいのは、このキャラメルクリームのほろ苦さが、なかなかの究極レベルということ!
焦げる一歩手前の絶妙なタイミングで火を止めるのでしょう。

地元産の卵をたっぷり使用した生地は、素朴な味わい。
軽い口ざわりで、味に丸みがあります。
エッジの効いたほろ苦クリームと相性のよい組み合わせで、人気があるのもうなづけます。

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