「今年はまだかな~?」と心待ちにしていた、新橋「巴里 小川軒」の「和栗のモンブラン」(600円)。ショップのお隣に併設されているサロン・ド・テでいただいてきました^^
ブッセのようなふんわりした生地に一粒の栗、少なめの生クリーム、栗のペーストという構成のモンブランは、栗本来の甘さと香りを存分に味わえます。「和栗って美味しい!」と心から思える仕上がり。一緒にオーダーしたアイスアメリカーノ(500円)も香り高く、おすすめです。和栗のモンブランは、栗が美味しい11月までの期間限定販売。
この日はモンブランの前に、「コンラッド東京」の日本料理「風花」でランチ。昼懐食「舞」(5,500円)は先附、御椀、口取り長杉板盛り、主菜、白米、味噌汁、香の物、甘味という内容でした。
甘味は白ごまのペーストを葛粉で固めた「桃源餅」。黒蜜、きな粉、くるみ、イチジクが添えられていました。
3種類の甘味の中から「一番モンブランとかぶらないものを」と思い、よく分からないまま選びましたが、これが絶品でした♪ぜひどこかの和食屋さんなどで見つけたら、「桃源餅」頼んでみてくださいね。
ちなみにこちらは、コンラッド東京にほど近い「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」の日本料理「厨 車屋」。前肴、お椀、造り、焼物八寸、煮物、食事、デザートといった内容のランチ「喜楽」(3,800円)。煮物の粟饅頭が美味でした。
小川軒の帰りに立ち寄った、香川県と愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」。購入したのは、香川「菓子工房ルーヴ」の『讃の岐三(さぬのきさん) みるくつつみ』(5個入 550円)。
小豆の粒を大きく残した餡を、ミルキーな生地で包んで焼き上げたお饅頭。地元香川の素材にとことんこだわり、特産の和三盆と希少糖で甘みを出しています。
やさしい甘さの餡にミルクの風味が加わって、誰からも好まれそうな味。小ぶりなサイズ感もほどよいです。