関東に住んでいる私にとって、餃子と言えば宇都宮が最強!とずっと思っていました。
でも、数年前に浜松餃子に出あって、円形に焼き上げるのが斬新だし、ゆでたもやしを添えるところがヘルシー、さらにご飯がなくてもそれだけでお腹いっぱいになれるので、浜松餃子も好きになりました。
近年宇都宮、浜松をしのぐ餃子の有名どころとして、宮崎の名前をよく耳にするようになり、そういえば宮崎餃子って食べたことないけど、どんな特徴があるのだろうと気になり、宮崎の餃子をお取り寄せしました。
宮崎餃子で検索すると必ず上位に出てくる、宮崎県高鍋町にある餃子専門店「餃子の馬渡」さんの「馬渡のもっちり餃子」です。
高鍋町は、宮崎県の中で一番面積の小さい市町村ながら、餃子専門店が数多く存在するそうです。また、キャベツの生産量が宮崎県でトップクラスなのだそう。
九州産の小麦粉を使用した皮は厚みがあって、色はまっ白ではなく少しくすんでいます。自然の色をした小麦粉というのがわかります。
宮崎県産の野菜や国産のお肉など、素材の産地にもこだわりがあるそうです。特にキャベツは、不作のとき以外は契約農家さんから届く、甘みと旨味のある新鮮なキャベツを使用しているそうです。
自家製ラードが付いていたので、焼き餃子をつくりました。ラードには、サラダ油にはないコクと香りがあり、皮のパリッとした食感とモチっとした食感が同時に味わえる餃子ができ上りました。
秘伝のたれも付いているので、お店で食べるのとほぼ同じ味の餃子をいただけると思います。
皮がしっかりしているので水餃子もおいしそうですね。
手羽先の中に餃子の餡を入れた手羽餃子も人気商品らしいので、今度お取り寄せしてみたいです。
公式サイト>>餃子の馬渡
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