くりーむパンが人気の八天堂のシンガポールマフィン(抹茶味)

八天堂のシンガポールマフィン(抹茶)

広島県三原市で創業したパン屋さん「八天堂」。昨年創業から90周年を迎えたそうです。

八天堂さんの看板商品が、冷やして食べる「くりーむパン」。初めて食べたときは、冷やしているのにやわらかいパン生地にまず驚き、次に中のクリームの多さとおいしさに驚きました。

もしも八天堂くりーむパンの中で一番好きな味は?と聞かれたら、たぶん悩みつつも抹茶と答えると思います。 カスタード、チョコレートと並ぶ定番の味で、福岡県の八女茶を使用しているので、味も香りもとても良いです。

シンガポールマフィンは八天堂オリジナル商品で、見た目はアメリカンマフィンのようですが、パン生地にクリームを入れてクッキー生地をかぶせてあります。

クリームの味は、カスタード、チョコレート、抹茶の3種類。 クッキー生地には、アーモンドとチョコチップとパールシュガーが練り込まれています。

やはり、抹茶味を選んでしまいましたが、甘さの中に苦みが感じられて、正解だった気がします。

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神楽坂の大人気パン屋さん「しかたらむかな」のパンセット

しかたらむかなのパン
しかたらむかなのパン

少し前になりますが、神楽坂の大人気パン屋さん「しかたらむかな」のパンセットをお取り寄せしました。

こちらのパン屋さん、和歌山から清澄白河に移転した「中村食糧」のころから気になっていたのですが、なかなか足を運べずにいました。その後神楽坂に店舗を移転したこと、通販があることを知って、ようやく話題の高加水パンを手にすることができました。

お取り寄せしたパンセットは、「いちご」「抹茶カマンベール」「ショコランルージュ」「オリーブ」「ミエル」の5種類のパンのセット。すべて、国産小麦と自家製酵母でつくられたパンです。

木苺果汁を練り込んだローズピンク色のパン生地に、パイン、白ぶどう、赤ぶどうを入れた「いちご」。

ココア味の生地に、本当にたっぷりのチョコレートと、アクセントにクランベリーを入れた 「ショコランルージュ」。

抹茶の色と香りと苦みがしっかりの生地に、カマンベールチーズ、角切りチーズ、くるみを入れた 「抹茶カマンベール」 。

瑞々しいという名前のついたオリーブオイルたっぷりのパンと同じ生地に、オリーブの実をごろごろ入れた、白ワインによく合う 「オリーブ」 。

「ミエル」は通信販売限定のパン。ミエルという名前の通り、はちみつ入りのパン生地に、アーモンドとくるみが入っていました。

私のときは、土曜日の19時頃に翌日(日曜日)発送のパンセットを注文して、翌々日(月曜日)の午前中にゆうパックの冷蔵便で届きました。迅速でありがたいです。

今度はぜひ、人気角食パンの「お角」を食べてみたいな…。

公式サイト>>しかたらむかな

河口湖の富士レークホテルのパン屋さん「パン・ダニエル」

富士レークホテル「パン・ダニエル」のパン

創業から90年以上の河口湖の老舗ホテル「富士レークホテル」。

ホテル内の人気フレンチレストラン「プルミエ」のシェフが監修するパン屋さんが、ホテル向かいに移転オープンしたと知って、今度河口湖のそばを通ることがあったら寄ってみようと思いました。

河口湖に近づくにつれ外国の方をかなり多く見かけるようになり、やはり富士山の見えるスポットは人気なんだなと実感しました。

パン屋さんの名前は「パン・ダニエル」。シェフのお名前ダニエル・パケさんからとっています。

店舗に隣接して停めやすい駐車場があり、店内に飲食スペースが併設され、犬連れにうれしいテラス席がありました。

購入したパンは、メロンパン、クイニーアマン、ニダベイユなど。スイーツ系のパンはどれもおいしくて、中でもいち押しパンはニダベイユ!

パンのメニューとしては聞きなれない名前のニダベイユですが、バター、はちみつ、アーモンドスライスなどからつくられたフィリングをのせ、中にカスタードクリームが挟まれています。

表面はカリカリに焼かれて香ばしく、お菓子のフロランタンと同じ味がします。カスタードクリームを挟んだトーストとフロランタンを一体化させた感じのパンで、むしろデザートの部類かも。

スープは具がたっぷり入って丁寧につくられている印象で、コーヒーもおいしくて、河口湖の近くを通ったらまた寄りたいスポットになりました。

お店から河口湖をのぞむことはできないので、近くの大池公園をお散歩して湖を堪能した後に立ち寄るコースがおすすめです。

公式サイト >> パン・ダニエル