落花生の最高級品種を使用した、欧都香のピーナッツバター

欧都香のピーナッツバター

大正時代からつづく千葉県の落花生専門店「欧都香」の、千葉県産落花生を使用したピーナッツバターが予想以上においしかったのでご紹介しますね。

まずパッケージだけ見て想像したのは、昔からある会社さんぽいな…、油が多くて甘そうでした。なので、そこまで期待していなかったのですが、実際に食べてみたら、おいしくてコスパがよくて驚きました。

欧都香さんの看板商品であるこちらは、読者が選ぶ日本のヒット商品に選ばれたこともあるそうです。

原料に使用している落花生は、落花生の中でも最高級品種として知られている半立種。やわらかくて甘みがあるのが特長で、そのまま食べてもとてもおいしいやつです。

落花生の甘みと香りをしっかり残しつつ、粒々感とコクを感じられるピーナッツバターで、甘さは思った以上に控えめでした。

写真は150gの商品ですが、700gのバケツみたいな容器に入ったタイプもあるんですよ。販売されているということは、需要があるということ。きっと家族の人数が多いご家庭で毎朝パン食とかだったら、意外とあっさり食べきれちゃうんでしょうね。

砂糖が入っていない無砂糖ピーナッツバターもあるそうなので、今度はそちらも試してみたいな~。

公式サイト>>欧都香

楽天市場で「欧都香 ピーナッツバター」を見る

飯田のりんごの里農産物直売所で見つけた南信州のおいしいもの

野の花亭の五平餅

南信州の高森町にあるレストラン「野の花亭」。数年前に焼き立ての五平餅をテイクアウトしたことがあるのですが、これが絶品でした。

長野県産のうるち米を軽くつぶして丸くととのえたお餅と、飛騨山椒を効かせた甘味噌味のくるみだれの五平餅のおいしかったこと。飛騨山椒の香りが新鮮で、くるみのたれにとてもよく合っていました。

野の花亭さんの五平餅をもう一度食べたいな~と思っていたところ、飯田IC近くの農産物直売所「りんごの里」で、お土産用の真空パックの五平餅を見つけました。

その日はたまたま野の花亭さんがお休みの日だったのでありませんでしたが、 営業日だったら真空パックではない五平餅がお店に並ぶそうです。

同じ野の花亭さんのくるみ餅も見つけたので買ってみました。原材料はすごくシンプルで、もち米、くるみ、砂糖とお塩だけのくるみ餅。パックのくるみだれを器に入れてお湯で溶いて、やわらくしたお餅を入れればでき上りです。

家でつくってみた真空パックの五平餅は、やはりお店でテイクアウトしたときのホクホクの五平餅にはかないませんでしたが、飛騨山椒が効いたくるみだれのおいしさは健在でした。

りんごの里には南信州の美味しいものが集まっています。サン天龍がつくる天龍村名物の玄米パンもその一つ。

あん入りとあんなしの2種類の玄米パンがあって、こちらは中にあんこが入っているタイプ。食感はパンというより、しっとりしたおまんじゅうみたいな感じ。レンジかトースターで温めなおすと生地が軽くなって、一層おいしいです。

りんごの里には、近隣のりんご農園さんがつくるりんごジュースもたくさんそろっています。どのりんごジュースもおいしそうで、目移りすること必至です。

りんごの絵柄と色合いがかわいくて選んだのが、こちらのりんごジュース。信州サンふじりんご100%のジュースです。すっきりした甘さで上品な味わいでした。

たぶんどのりんごジュースを選んでも、ハズレがなくおいしそうな気がします。

公式サイト>>りんごの里農産物直売所

福岡の人気パン屋さんフルフルの博多名物「明太フランス」

フルフルの明太フランス

福岡にあるパン屋さん「フルフル」の明太フランスが絶品!というウワサを聞きつけて、お取り寄せしました。

楽天市場の「ふらんす3兄弟お試しセット」という、お目当ての明太フランス2本のほかにガーリックフランス、5種のチーズフランス、フルフルベゲットが入った、合計12本のフランスパンのセットです。

明太フランスは、店頭で販売しているものとは少し異なる、お取り寄せ専用の明太フランスになっているそうです。家庭のオーブントースターで上手に焼くことができます。

フランスパンの長さは約16cm。わが家のオーブントースターにもぴったりサイズでした。

冷凍便で届くフランスパンは、焼きたてを急速冷凍したもの。焼きたてのおいしさが閉じ込められています。

食べる前に冷凍庫から取り出して、袋のまま常温で3時間ほど自然解凍。その後袋のまま電子レンジで15秒ほど温めて、袋から取り出します。

明太フランスを水で湿らせたらオーブントースターに入れて、5分ほど焼きます。パンの横をさわってみて、硬くなっていればOKです。

オーブントースターから取り出して、バターがパンにしみわたるまで1分ほど待ちます。

普通明太フランスを焼き直すと、明太子に火が通ってしまうと思うのですが、フルフルの明太フランスは違いました。フランスパンの表面はパリッとしていますが、中の明太バターは半生のまま。パンをちぎると、ジューシーな明太バターが中からあふれ出てきます。

これは、多い日にはお店で明太フランスが1日2,000本売れる!というのも納得です。

公式サイト>>フルフルヴィレッジ

楽天市場で「フルフルの明太フランス」を見る