玉乃舎の長崎島原名物「かんざらし」をお取り寄せ

「玉乃舎」のかんざらし
「玉乃舎」のかんざらし

白玉粉を小さく丸めてつくった白玉団子を、シロップとともにいただく、長崎県の島原名物「かんざらし」。島原の湧水で白玉団子を冷やし、シロップにも島原の湧水を用いてつくられているそうです。

大寒の日頃に原料のもち米をお水にさらして白玉粉をつくっていたので、「寒(かん)ざらし」が語源になっています。

お取り寄せした「玉乃舎」のかんざらしは、常温で保存が可能です。冷やしたいときは、お団子は固くなってしまうので、シロップだけを取り出して冷やします。

お団子が固くなってしまったときは、レンジで数十秒あたためてから流水で冷ますとやわらかさが戻ります。

シロップは、さわやかな香りとあっさりした甘味があります。シロップに使われているはちみつは、島原産のハゼのはちみつ。ハゼの木からとれる希少なはちみつです。

手作業で丸められた小さな白玉団子には、ピンク色の白玉が数個混ざっていて、かわいらしさを倍増させています。

さわやかな香りとあっさりした甘味のシロップは、後味がすっきりしていて、最後まで飽きることがありません。甘いのが苦手な方にもおいしいと言ってもらえそうです。

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九増兵衛餅本舗あらゝ木の蓼科銘菓「九増兵衛餅」

九増兵衛餅本舗あらゝ木の九増兵衛餅

長野県に「御射鹿池」というステキな池があるのをご存じでしょうか。東山魁夷の作品のモチーフになったり、テレビのCMで使われたりしているのを目にして、絶対に一度は訪れてみたいと強く願っていた場所でした。初めて見た御射鹿池は、期待通り緑のグラデーションが池に映る姿が幻想的でとてもきれいでした。

念願の御射鹿池の散策を終えて、近くの蓼科湖まで足を延ばしました。

道の駅ビーナスライン蓼科湖の駐車場に車を停めると、道を隔てた向こう側に、「九増兵衛餅」と看板を掲げた日本家屋が目に留まりました。九増兵衛餅は 「くぞうべえもち」と読みます。

「九増兵衛餅って、一体どんなお餅なのだろう」と気になったので、 お店に入ると、なんと潔いことに商品は九増兵衛餅オンリー。

自宅用にちょうど良い簡易包装の4個入りが一番小さなユニットで、バラ売りはありません。ちょっとしたお土産や贈り物によさそうな箱入りの商品が数多くありました。

小さな長方形をした九増兵衛餅の周りには、 諏訪の特産品の氷餅を細かくしたものがまぶしてあります。お餅の味は、春のヨモギ、夏のシソ(季節よってサクラ)、秋のクリ、冬のクルミの4種類。小さな栗の甘露煮が入っているクリ味が一番好みでした。

九増兵衛餅は天然の素材を使って、色がきれいなお餅。季節を手に取るように感じることができる、特別感のある和菓子だと思います。

信州のお土産品を集めた、茅野駅にある「モン蓼科」さんのサイトからお取り寄せ(カテゴリー:信州銘菓 和菓子) が可能なので、気になる方はぜひ。

あの母恵夢の生バージョンがあったなんて!「生母恵夢」

母恵夢の生母恵夢

「えっ、あの母恵夢の生バージョンがあるの?」と思って、買わずにはいられなかった「生母恵夢」。

母恵夢と言えば、愛媛のお土産を5つ挙げてと言われたら、きっとその中に入っていると思われる愛媛銘菓。一度は食べたことがあるという人も、多いのではないでしょうか。

母恵夢の生バージョン「生母恵夢」のパッケージ

生母恵夢は、一体どんなお味なのか想像もつきませんでしたが、まずはパッケージのやさしさあふれる色合いにほっこりしました。

そして、バターや卵がたっぷり使われている感じがおいしそうと、期待がふくらみました。

母恵夢の生バージョン「生母恵夢」の食感や味

生母恵夢の食感はもったりとして、練り切りみたいな口あたり。味は、バターたっぷりのスイートポテトみたいで、母恵夢の味とはちょっと違いました。

でも、生母恵夢の見た目は、焼き上げて膨らむ前の一回り小さな母恵夢そのもの。アーモンドミルクを加えて練り上げた黄身あんが、さつまいものペーストで包まれています。

洋菓子の香りがする和菓子カテゴリーの商品という感じです。

賞味期限は意外と長く、30日間ありますよ。

母恵夢の生母恵夢はお取り寄せ可能?

生母恵夢は個包装でパッケージもかわいいので、自分へのお取り寄せはもちろん、どなたかに差し上げても喜んでいただけると思います。

公式サイトはカラフルで見やすく、一見の価値ありです。

公式サイト >> 母恵夢

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