太宰府で出会った不思議な和菓子、梅園菓子処「宝満山」

梅園菓子処の宝満山

太宰府参道の老舗で出会う銘菓・宝満山

太宰府天満宮の参道にお店を構える老舗和菓子店「梅園菓子処」。歴史ある土地と深く結びついた由緒正しい和菓子店で、参道を歩いていると自然と目に留まります。

数ある和菓子の中でも、看板商品として知られているのが「宝満山」です。

その名は、太宰府の背後にそびえる霊峰・宝満山から取られたもの。ただ、見た目からは味の想像がまったくつかず、「一体どんなお菓子なんだろう?」と興味をそそられました。

卵・砂糖・寒天・水あめだけで生まれる上品な味わい

宝満山の原材料は、卵・砂糖・寒天・水あめのたった4つ。それだけで、ここまで上品な和菓子ができあがることにまず驚かされます。

口に入れると、しゅわっと溶けるような独特の口どけ。その後卵の風味がふわっと広がり、不思議な感覚です。

甘さはしっかり感じられるものの、やわらかな甘みでくどさはありません。

冷やして美味しい、冷凍もおすすめ

写真でご紹介しているのは、いちばん小さなサイズの半棹タイプ。

常温で10日ほど日持ちしますが、個人的におすすめなのは冷蔵庫で冷やしてからいただく食べ方。卵の香りが落ち着き、より食べやすく感じられます。

また、冷凍庫で保存しても硬くならず、食感が損なわれないのも意外な魅力。少しずつ切って楽しみたい方には、冷凍保存もおすすめです。

公式サイト> 梅園菓子処

南部せんべい×チョコが止まぬ美味しさ!しんぼりのチョコQ助

しんぼりのチョコQ助

八戸の民芸菓子店で生まれた話題のお菓子

青森県八戸市にある民芸菓子のお店「しんぼり」。地元で長く親しまれているこのお店の大人気商品が「チョコQ助」です。

南部せんべいのこわれにミルクチョコレートをたっぷりとかけたお菓子で、素朴さと遊び心のある見た目も魅力。

ポテトチップスのチョコ掛けは食べたことがあっても、南部せんべい×チョコは初めて。どんな味なのか、食べる前からワクワクしました。

南部せんべい×チョコの意外な相性

袋を開けると、黒ごま入りの南部せんべいの香ばしい香りがふわり。ひと口かじると、ほんのり塩気のある南部せんべいに、ミルクチョコレートのやさしい甘さが重なって、驚くほど相性抜群。

甘じょっぱいバランスがクセになり、気づけば次々と手が伸びてしまいます。南部せんべいならではの小麦粉のうまみもあって、奥行きのある味わい。

チョコが主張しすぎず、せんべいの存在感をちゃんと残しているのが印象的です。

止まらない美味しさと、選べる楽しさ

チョコQ助は、一度食べ始めると本当に止まらなくなる、 南部せんべいの新しい楽しみ方を教えてくれる一品。

ミルクチョコレートだけでなく、ホワイトチョコバージョンもあり、好みに合わせて選べるのもうれしい。

楽天市場で「しんぼり チョコQ助」を見る

道の駅富士川で見つけた!「やまもとや」の黒豆ぎっしりどら焼

やまもとやの黒豆どら焼

道の駅富士川で見つけたご当地の味

山梨県富士川町にある道の駅富士川で、気になる和菓子「黒豆どら焼」に出会いました。製造元は地元で評判の和菓子屋さん「やまもとや」。店頭販売が中心のため、こうして道の駅で手に入るのはうれしいポイントです。

どら焼といえばあんこが主役のイメージですが、この黒豆どら焼はちょっと違います。

黒豆が主役のどら焼はめずらしい

生地をめくってみると、驚くほど黒豆がぎっしり。白あんはあくまでつなぎ程度で、黒豆そのものが主役になっているめずらしい構成です。

黒豆の自然な甘みと食感がしっかりと感じられる、素朴な美味しさ。

ふんわり焼かれた生地とほっくり感のある黒豆が相まって、やさしい味わい。白あんの主張が控えめな分、黒豆の風味が引き立ちます。

和菓子好きさんはもちろん、あまり甘いものが得意でない方にもおすすめできる一品でした。

通販不可?買うなら現地で

「やまもとや」さんの黒豆どら焼は、現在のところ通販には対応していないようで、基本的には店頭か道の駅など限られた場所でのみ購入可能です。

確実に手に入れたい場合は、やまもとや本店または道の駅富士川の売店で探してみてください。

地元ならではの味わいを、現地でぜひ確かめてみてください。

【御菓子司 やまもとや】

山梨県南巨摩郡富士川町長澤146‑3