うなぎパイの春華堂の隠れ人気スイーツ「黒蜜まんじゅう」

春華堂の黒蜜まんじゅう

うなぎパイで全国的に有名な春華堂さんの「黒蜜まんじゅう」です。

最初目にしたときは黒糖まんじゅうって書いてあるのかな?と思って一度スルーしたのですが、よくよく見てみると黒糖ではなく黒蜜ではないですか。

黒蜜のおまんじゅうってどんなおまんじゅうなんだろう…と興味がわいて、買ってみました。

黒蜜まんじゅうは、とろりとした黒蜜と北海道産小豆のこしあんが、黒糖入りの生地に包まれています。

見た目は、よく温泉地などで売られている茶色いおまんじゅう。でも、黒蜜が本当に大事なポイントなんです。なめらかな食感の黒蜜が入るだけでおいしさがこんなに変わるのかと驚きました。

甘さも黒蜜が入ることによって甘過ぎちゃうのでは?と心配しましたが、そんなことはなくて、むしろ普通の黒糖まんじゅうより甘さを感じなくて食べやすい。

今まで春華堂さんと言えばうなぎパイと思って、うなぎパイしか見えていなかったのですが、様々な和洋菓子を販売していらっしゃるのですね。

季節限定の黒蜜まんじゅうシリーズがあるみたいなので、そちらも気になります。

公式サイト>>春華堂

尾張犬山菓匠もちたけの栗羽二重

尾張犬山菓匠もちたけの栗羽二重

犬山城下町を散策した後、「尾張犬山菓匠もちたけ」へ。

看板商品の「栗羽二重」は、一般的な栗きんとんの約6個分を羽二重餅で包み込んだ贅沢な和菓子。

使用される栗は、地元の契約農家さんから直接仕入れた新鮮な栗のみ。洗浄、選別、加工のすべてを自社工場で行って品質を保っているそうです。

栗羽二重は、仕上げた栗きんとんを棒状にして、羽二重餅で丁寧に包み込みます。栗きんとんが空気に触れるのを最小限に抑えることができるので、保存料不使用でも日持ちがします。

なので、一般的な栗きんとんが秋から冬にかけての限定品なのに対して、栗羽二重は季節を問わず通年で購入できるところも魅力です。

と言っても、新栗の季節にはより栗の風味が増すと思うので、次回は秋ごろに購入してみたいです。

栗きんとんとお餅の組み合わせの和菓子は数多くありますが、もちたけさんの栗羽二重のように、棒状で栗きんとんを羽二重餅で包み込んだ和菓子はかなりめずらしいと思います。

栗きんとんがしっとりしていて口の中でとろけますよ。

公式サイト>> 尾張犬山菓匠もちたけ

喜久一製菓の手づくりの味「霜ふり」と「揚クッキー」

喜久一製菓の霜ふり

山形県南陽市の食品メーカー「喜久一製菓」さん。昭和に創業して以来変わらない製法と手づくりでお菓子をつくり続けていらっしゃいます。

看板商品の「霜ふり」のパッケージを見て、そうそう昔はみんなこうだったと懐かしく思いました。今だったらきっともっと色をカラフルにして、キャラクターとか描いちゃったりして、小分けにして個包装とかにするんだろうな、なんて想像したり。

霜ふりの名前は、山形の銘柄牛・米沢牛の霜ふりに由来しているそう。同じようにうまみがじゅわっと広がるからだそうです。

そうなんです、軽い食感で確かに口の中でうまみがじゅわっとなります。いつものかりんとうとは違って、サクサクしているので次から次へと手が伸びちゃいます。

喜久一製菓の揚クッキー

喜久一製菓さんのもう一つの人気商品がこちらの「揚クッキー」。

甘くないかりんとうで、洋菓子に近い感じ。ちょっと硬いけど、硬すぎない。絶妙な歯ごたえ。

米油で揚げてあって、油っぽさがあまりないです。

霜ふりの方が人気ですが、どちらかというと揚クッキーの方が好き。

楽天市場で「喜久一製菓の霜ふりと揚クッキー」を見る