大田区の洗足池公園近くにお店を構える「T.SWEETS.LABO.」さんの、「自家製大粒レーズンのバターサンド」をお取り寄せしました。
原材料に、北海道産バター、種子島産の粗糖、新潟県産・宮城県産の米粉、US産アーモンドパウダー、国産上新粉、神奈川県産卵、長野県飯山市木原農園のレーズン、国産玄米粉、US産プルーン、福島県郡山市仁井田本家の日本酒、石川県輪島産の海塩と書いてありました。
ここまで丁寧に素材の出所を書いてくださるとは、とても信頼のおけるお店だなと感じました。
長野県飯山市木原農園のレーズンは、木原農園のクインニーナという大粒のぶどうを、仁井田本家の旬味という日本酒に半年ほど漬け込んで、ぶどうのうまみを引き出した自家製レーズンだそうです。
しっとりホロホロと口の中でくずれていくサブレ生地は香ばしくて、数種の粉のおいしさが詰まっているようです。
北海道産のバターからつくられた濃厚なバタークリームが、生地とレーズンをまろやかにまとめて、よりおいしくしています。
冷蔵保管のスイーツですが、少し常温に戻してからいただくと、よりバタークリームの濃厚さを堪能できます。
今回知ることができた、仁井田本家さんの純米100%の料理酒「旬味」。使用量がいつもの料理酒の1/3でよく、みりんのように甘みと照りも出すことができるとか。こちらもすごく気になります。
残念ながら、現在公式サイトのオンラインショップに「自家製大粒レーズンのバターサンド」の掲載はありません。似ている商品で「無肥料自然栽培で育てられた黒千石と宇治抹茶のバターサンド」の掲載があります。
自家製大粒レーズンのバターサンドが気になったよという方は、こまめに公式サイトをチェックしてみていただければと思います。
公式サイト >> T.SWEETS.LABO.