数あるご当地ラーメンの中でも、トップスリーに入るくらい大好きな佐野ラーメン。
佐野ラーメンの特長と言えば、青竹手打ち製法のちぢれ麺。ところどころ太かったり細かったり、ねじれていたりして、その麺がスープとよく絡まるところがなんともいえません。
どことなくうどんに似た歯ごたえもあって、懐かしい感じもします。
スープは基本は醤油味かと思うのですが、今回は塩味の佐野ラーメンにしました。
佐野ラーメンの「大和」さんは、2013年創業と比較的新しい佐野ラーメンのお店ですが、とても人気のお店のようで以前からその味が気になっていました。
麺は説明書通り、たっぷりのお湯で3分ほどゆでます。塩味のスープはお醤油ベースのスープと比べて透明感があって、表面がキラキラしてとても美しいと思いました。
具はもやしやキャベツなど野菜をたっぷりのせたいところですが、佐野ラーメンには合わないと思って、ここは我慢。チャーシューとねぎだけにしました。
ねぎはお蕎麦にはできるだけ薄い方が好きなのですが、佐野ラーメンの場合はそんなに薄く切らなくても合うと思い、気楽にカットしました。
スープは、塩の味がまろやかですっきりした味わい。お醤油味よりも、むしろ出汁の味が前面に出ている気がします。香り的には、お醤油味が勝っているかな…。
でも、塩味がこんなに佐野ラーメンにマッチしているとは、驚きでした。気になった方はお試しくださいね。
楽天市場で「佐野ラーメンの大和」を見る