「あっ、生じゅんさいの季節終わっちゃう」と気づいて、昨年8月急いで秋田からお取り寄せした「森岳じゅんさい鍋」。
あのプルンとした食感と、ツルンとしたのど越しが何とも言えないじゅんさいのお鍋です。
じゅんさいは、きれいな池や沼に自生するスイレン科の植物の若芽。
5月から8月にかけてがシーズンで、最盛期は6月頃。
暑い時期に熱々のお鍋もいいものです♪
届いた食材は、秋田自慢のものばかり!
じゅんさいの生産量日本一を誇る、秋田県三種町産の生じゅんさい。
一口大にカットされているのでそのまますぐに使える比内地鶏と、比内地鶏の旨味がたっぷりつまった特製スープ。
特製スープはストレートタイプなので、水で薄める必要はありません。
あきたこまちのなかでも特別な岩川水系米と呼ばれるお米から作られた、だまこもち。
だまこもちは、お米をすりつぶしてお団子状に丸めた秋田の伝統料理です。
季節の野菜はみずと呼ばれるふきに似た外観の山菜で、こちらもすぐに使える下処理済みのもの。
秋田県産の舞茸、以上です。
それに冷蔵庫にあったしめじと油揚げを加えてみました。
じゅんさいの洗い方と投入のタイミング
じゅんさいはぬめりが取れてしまわないよう注意しながら、軽く水洗い。
手摘みのじゅんさいは多少の雑草のようなものが混入していることがあるので、それを取り除く程度でよいそうです。
じゅんさいは過熱しすぎると独特の食感が失われるので、 出来上がり直前に入れるのがコツ。
生じゅんさいはもともときれいな緑色でしたが、加熱するとより一層鮮やかに♪
〆はストックしてあったそうめんにしましたが、稲庭うどんがあったらもっと良かったかも!
秋田森岳じゅんさい鍋はお取り寄せ可能?
生じゅんさいのシーズン中に一度はお取り寄せして食べたいじゅんさい鍋。
シーズン中以外は一度冷凍済みの解凍生じゅんさいに代わりますが、昨今の冷凍技術の進歩でそちらも美味しくいただけるそうです。
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