しばらく調子が悪いな~と思いながら、だましだまし使っていた炊飯器がピタッと動かなくなりました。その後10日間くらいお鍋でご飯を炊いてみたりして、結構おいしく炊けるし、このまま炊飯器なしの生活もいいかな?なんて思ったり…。
いやいや、やはり冷静に考えるとお鍋ご飯生活は無理と悟り、次に買う炊飯器の検討を始めました。以前は四角い形で色がブラックの炊飯器を使っていて、省スペースでなかなか気に入っていたので、今回も四角いのがいいかもと思っていたところ、こちらの丸い形の炊飯器を発見。
うわっ、なんか形がかわいいし、上に高くて幅が狭いのがいいなと思いました。しかも圧力IHの部類ではお値段がお手頃。
色はグリーンとホワイトの2種類あって、本音はグリーンが欲しかったのですが、ホワイトがプライスダウンになっていたのでそちらを購入しました。
製造メーカーのパナソニックによると 、「おひつ」を思わせる円筒型デザインで、キッチンになじむ佇まいになっているそうです。
ふたを開閉するときのレバーがちょっと変わったつくりで 、ロックがかかる形状になっていて、今までのようなワンプッシュでは開閉できません。これは、 圧力の密閉感が直観的に伝わるように設計されているからだそうです。
天面はフラットなので拭きやすく、天面以外の外側はザラザラした質感で光っていないので、指紋や油汚れなどが目立たなくて良いです。
丸洗いできるふた加熱版は、水滴の受け止め方が以前使っていたものより進化しているところや、食洗器で洗えるところもうれしくて、2022年度グッドデザイン賞受賞というのもうなづけます。
さっそく高速コースでご飯を炊いてみました。
高速モードは思ったよりもかための炊き上がり。でも、これからご飯の素を投入するので、むしろちょうどいいかも。
過去に炊飯したコースを3つまで記憶するという「りれき」の機能が新しい感じです。もちろん、省エネ対応の炊飯コースも搭載。
福岡県豊前市のメーカーさんがつくっている「鱧飯の素」を少し温めてから入れて、混ぜてみました。
ダイヤモンド竈釜と呼ばれる内釜のコートがなめらかで、混ぜやすい。
かしわ飯の素が看板商品の「よかろう」は、 鱧飯の素のほかにも「牛すじ飯の素」や「牡蠣飯の素」など、全部で7種類のこだわりのご飯の素を販売しています。
九州産の甘めのお醤油を使っているので、ご飯の味付けが甘めかつ濃い目の味付けになっています。こだわりのお醤油は、数種類をブレンドして使っているそうです。
炊き立てのご飯としっかりなじんでコク深く、お米のおいしさを引き出してくれる味付けでした。
ねぎやシソやみょうがなど、季節の薬味をプラスすると一段とおいしくいただけますよ。
楽天市場で「よかろうのご飯の素」を見る
楽天市場で「パナソニックの圧力IHジャー炊飯器 」を見る