浜松の山田屋製菓舗のクリームを挟んだどら焼き「湖郷」

山田屋製菓舗の湖郷

静岡県浜松市にお店を構える、大正14年創業の老舗和菓子店「山田屋製菓舗」。 浜松駅や浜松城がある浜松の中心部からは、車で10分くらいの閑静な通りにありました。

お店の看板商品は、どら焼きの皮に白いクリームをたっぷり挟んだクリームどら焼き「湖郷」。

「 クリームどら焼き」というなんともおいしそうな響きに興味を持って、ずっと食べてみたいと思っていたどら焼きです。

お値段は「このお値段でいいんですか…?」と逆に心配になる、コスパ抜群の120円(税別)。ちなみに、オーソドックスな粒餡入りのどら焼きは140円(税別)でした。

消費期限は3日後の日付け。要冷蔵の商品なので、冷蔵庫保管が望ましいと思います。

クリームどら焼き「湖郷」はバタークリームのどら焼き

クリームどら焼き「湖郷」には、マーガリンを使用したバタークリームが挟まれています。なので、冷蔵庫から取り出したばかりでも、クリームはそれほど固くはなっていません。でも、常温に少し戻してからの方が、生地のふんわり加減とより調和しました。

バタークリームに練乳が加えられているので、コクのある甘さを感じます。バタークリームが苦手という方も、このクリームならきっと大丈夫なのでは。

生地はふんわりと弾力があってとてもおいしいので、今回は購入しなかったのですが、粒餡のどら焼きもきっとおいしいに違いないと思います。

山田屋製菓舗の湖郷はお取り寄せ可能?

山田屋製菓舗のクリームどら焼き「湖郷」は、 ネットでのお取り寄せは今のところできませんが、電話でのお取り寄せが可能です。

店舗も浜松市内の1店舗だけなので、可能であれば浜松のお店に実際に足を運んでみてください。近くには、大河ドラマで話題の佐鳴湖がありましたよ。

【山田屋製菓舗】
静岡県浜松市西区入野町9140-1
053-447-1137
水曜定休

三ヶ日みかんの風味たっぷり!浜松の入河屋で人気の「みかん最中」

入河屋のみかん最中

甘くておいしいと評判の三ヶ日みかんの産地として知られる、静岡県浜松市の三ヶ日町。その三ヶ日町にある老舗の和菓子屋さん「入河屋」の看板商品は、 特産品の三ヶ日みかんを使った「みかん最中」です。

「みかん最中」は、入河屋店主さんの 「季節を問わず三ヶ日のみかんを堪能してほしい」という思いからつくられたそうです。

無農薬の三ヶ日みかんをまだ皮が青いうちに収穫して、皮ごと餡に混ぜ込んでいます。まだ皮が青いうちのみかんは香りが主張しているので、お菓子作りにはぴったりですね。

入河屋のみかん最中は、みかんの断面を模した最中種の最中

入河屋のみかん最中は、みかんの断面を模した最中種にみかん味の餡をはさんだ最中です。写真の通り、繊細な模様で本物そっくり!

最中種に使われている餅米は、近江産の羽二重餅粉。餡には、北海道十勝産の白豆「大手亡豆」とすっきりした甘みに仕上がる白双糖を使用しています。素材にもこだわりを感じますね。

軽くて口どけの良い最中種と、爽やかな三ヶ日みかんの風味たっぷりの餡は相性抜群。着色料を使用していないにもかかわらず、深みのあるオレンジ色をしたみかん最中の餡は、本当に感動ものです。

冷蔵庫で冷やしてからいただけば、これからの季節のデザートにぴったりですね。

入河屋のみかん最中はお取り寄せ可能?

贈り物にも最適な入河屋のみかん最中は、お取り寄せが可能です。

三ヶ日みかんを使用したみかんの風味たっぷりの最中は、どの年代の方にも喜んでいただけると思いますよ。

公式サイト >>入河屋

Yahoo!ショッピングで「入河屋のみかん最中」を見る

金精軒の大吟醸粕てらは、大吟醸酒の酒粕を使用した白いカステラ

おとりよせネットさんの「お取り寄せの達人」コーナーにて、季節のおすすめお取り寄せ品を紹介しています。

2023年“春 ”のおすすめお取り寄せ品としてご紹介した商品がこちら♫

金精軒「大吟醸粕てら」

中央自動車道の勝沼ICを降りて国道を少し走ると、道の駅によく似た「里の駅いちのみや」という施設があります。今年の初め頃のことですが、里の駅いちのみやで白いカステラが売られているという口コミを目にして、がぜん興味がわきました。

その白いカステラは、山梨の老舗和菓子屋さん「金精軒」の人気商品で、「大吟醸粕てら」という名前のお菓子です。金精軒さんと言えば、信玄餅も有名で、夏限定の水信玄餅もよく話題になりますね。

数日後に山梨への旅行を予定していたので、初日に里の駅いちのみやに寄ることにしました。
広い店内を探して見つけた白いカステラは、20cm強の長さがあって、手に取ると予想よりも重さがありました。そのボリュームに急に躊躇した私は、図らずも買うのを諦めてお店を後にしてしまいました。

達人のおすすめ > 金精軒「大吟醸粕てら」

しばらくしてから、「あれ?どうして買わないでお店を出てきちゃったんだろう」と後悔して、あわてて近くの金精軒さんのお店を探して、ようやく念願の白いカステラを買うことができました。

白いカステラの大吟醸粕てらは、山梨県内で作られる大吟醸酒の酒粕を使っています。ちょうど私が購入した大吟醸粕てらは、金精軒本店のお向かいにある酒蔵七賢の酒粕を使っていたので、箱の左上に七賢と書かれた金色のシールが貼られていました。

白い箱の中の金色の袋を開けると、ふわっと日本酒のかぐわしい香りが漂いました。風味豊かな酒粕を使用していることがよくわかった瞬間です。

カステラは、全体が薄いペーパーで覆われています。注意深くペーパーをはがすと、生食パンみたいにふんわりとしたカステラが現れました。
カットした断面はなめらかさとしっとり感があって、まるで絹豆腐みたいな感触です。口に入れると、ちょうどお正月明けというタイミングだったので、とっさに「伊達巻きのやわらかさと同じ」と感じました。

達人のおすすめ > 金精軒「大吟醸粕てら」

「大吟醸粕てら」は、大吟醸酒の香りを大切にしているので、卵黄は使用されていません。いつものカステラの香りと比べると、華やかな澄んだ香りに感じられました。冷蔵庫で冷やすと、生地の食感がより一層きめ細やかになる気がします。

甘さも控えめなので、お酒好きな方へのプレゼントに最適かと思います。酒粕のアルコール分は焼き上げる際に飛んでいるそうなので、小さなお子さんも安心して食べることができますね。

公式サイト >> 金精軒

楽天市場で「金精軒の大吟醸粕てら」を見る

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