福岡の人気パン屋さんフルフルの博多名物「明太フランス」

フルフルの明太フランス

福岡にあるパン屋さん「フルフル」の明太フランスが絶品!というウワサを聞きつけて、お取り寄せしました。

楽天市場の「ふらんす3兄弟お試しセット」という、お目当ての明太フランス2本のほかにガーリックフランス、5種のチーズフランス、フルフルベゲットが入った、合計12本のフランスパンのセットです。

明太フランスは、店頭で販売しているものとは少し異なる、お取り寄せ専用の明太フランスになっているそうです。家庭のオーブントースターで上手に焼くことができます。

フランスパンの長さは約16cm。わが家のオーブントースターにもぴったりサイズでした。

冷凍便で届くフランスパンは、焼きたてを急速冷凍したもの。焼きたてのおいしさが閉じ込められています。

食べる前に冷凍庫から取り出して、袋のまま常温で3時間ほど自然解凍。その後袋のまま電子レンジで15秒ほど温めて、袋から取り出します。

明太フランスを水で湿らせたらオーブントースターに入れて、5分ほど焼きます。パンの横をさわってみて、硬くなっていればOKです。

オーブントースターから取り出して、バターがパンにしみわたるまで1分ほど待ちます。

普通明太フランスを焼き直すと、明太子に火が通ってしまうと思うのですが、フルフルの明太フランスは違いました。フランスパンの表面はパリッとしていますが、中の明太バターは半生のまま。パンをちぎると、ジューシーな明太バターが中からあふれ出てきます。

これは、多い日にはお店で明太フランスが1日2,000本売れる!というのも納得です。

公式サイト>>フルフルヴィレッジ

楽天市場で「フルフルの明太フランス」を見る

なかぱん(館山中村屋)の昔懐かしロシアケーキ

館山中村屋のロシアケーキ
館山中村屋のロシアケーキ

館山中村屋(通称なかぱん)は、地元で絶大な人気を誇るカフェを併設したパン屋さん。

ある平日のお昼過ぎにお店に伺うと、パンが一つも残っていませんでした。チキンバスケットに入ると思われる鶏のから揚げ2個入りパックが、かろうじて一つ残っていていたのでそれと、ピーナッツクリーム、ロシアケーキを買いました。

この時点で、なかぱんの人気のすごさを思い知りました。

ピーナッツクリームは大きいのはありましたが小さいのがなかったので、店員さんに伺うと、新しく詰めてくださいました。

館山中村屋のピーナッツクリーム
館山中村屋のピーナッツクリーム

人気のバタークリームと迷って買ったピーナッツクリームでしたが、今まで食べたことがない系のクリームで感動しました。空気をたくさん含んでいるので軽くてくどくなく、バタークリームのクセをピーナッツバターがいい意味でかき消してくれていました。これは大きいサイズでもよかったかもと思うくらい、あっという間に食べきってしまいました。

やわらかくてふわふわの食パンやコッペパンにたっぷりのせると、至福のひとときを味わえます。

ロシアケーキってどこか懐かしい感じで、最近はあまり見かけないタイプのクッキーですよね。

ビスケット生地をはじめに焼いて、その上にマカロン生地をしぼりさらに焼き上げたお菓子なので、とても手間がかかっています。なかぱんのロシアケーキのマカロン生地には、落花生が使われているみたいです。千葉のお店ならではですね。

食べたときのガリガリという歯ごたえがすごく、甘さもしっかりあります。ビジュアルがとてもいいわりに、 6個入りが1,057円とコスパ抜群です。

写真中央があんずジャムたっぷりの「コバン」。

右上から時計回りに、ホワイトチョコレートとクルミの「ホワイト」。ミルクチョコレートとクルミの「ヒシ」(ひし形だから?)。あんずジャムとプラムの「プラム」。プラムだけ土台のビスケット生地がココア味になっています。チョコレートとココナッツの「ハート」。マカロン生地全開の「カラコスキー」と並んでいます。

個人的には「コバン」か「プラム」が、ジャムたっぷりで、ザ・ロシアケーキという感じで好きです。

日持ちするので、ストックのお菓子としてもおすすめ。コーヒーだけでなく、日本茶にもよく合うお菓子です。

現在のところオンラインで購入できるのは「ロシアケーキ」のみです。

公式サイト >> 館山中村屋

山口県からお取り寄せした、「鶏そばカヲル」の鶏そば塩

鶏そばカヲルの鶏そば塩

山口県周南市の中華そば屋さん「鶏そばカヲル」。YouTubeで山口県出身のご夫婦がおいしいと言っているのを見て、興味がわきました。

ちょうど送料無料のキャンペーンをやっているときで、お得にお取り寄せができました。

お店で一番人気メニューの「鶏そば塩」だけ、お取り寄せが可能です。

山口県産の長州どりからとったスープは、見た目は少し茶色っぽいですが、実はとてもきれいな色に変化します。

麺は山口県の萩の塩を使用したノンフライ麺で、丁寧にプラスチックのトレーに入っていました。

麺を4分ゆでて、スープを300mlのお湯で溶いておきます。お湯に溶かしたスープは、不思議なくらい透き通って、山口県産の長州どりの旨味脂が浮いてキラキラ輝いて見えました。

ノンフライ麺はほぐれやすく、ゆでやすく、だれでも失敗なくゆでられるよう配慮されています。

長州どりの旨味がしみわたるスープに、中太のコシのある麺がからんで、自画自賛ですが、お店で食べるのと変わらなそうな出来栄えでした。スープは塩味がほどよくて、最後まで飲み干せるくらいスッキリしています。

常温で保存可能で、賞味期限は6ヶ月となっています。

公式サイト>>鶏そばカヲル