山梨・笛吹の庄の「にんにくトマトラー油」

笛吹の庄のにんにくトマトラー油

山梨や静岡県内の道の駅やサービスエリアでよく目にする、トマトとにんにくを使った瓶入りの辛味噌調味料があります。「人気商品」とか「売れてます」というラベルが付いていて、ずっと気になっていました。

先日、山梨の笛吹市石和町にある石和温泉へ行ったとき、近くに辛味噌調味料の専門店があるというので寄ってみました。

手づくり辛味噌専門店の「笛吹の庄」さんは、メディアに取り上げられて話題になったという「にんにくトマトラー油」が人気のお店でした。

にんにくトマトラー油は、青森産のにんにく、高知産のしょうが、ワイン王国山梨のワインなど、日本各地のおいしいものをバランスよくブレンドした手づくりの辛味噌です。

以前は大きいサイズだけだったようですが、一回り小さいサイズも販売されていました。

何にでも合わせやすい食べるラー油という説明がありましたが、確かにその通り。

一見中華風だけど、トマトの旨みがイタリアンにも似ていて、さらにお味噌が入っているので和風な感じも持ち合わせています。

ということは、ほぼオールマイティーに使える調味料ということですね。

夏は冷やし中華や冷ややっこに添えていますが、家族に好評です。

公式サイト>>笛吹の庄

佐野ラーメンの塩味を、青竹手打ちラーメン「大和」からお取り寄せ

佐野ラーメン「大和」

数あるご当地ラーメンの中でも、トップスリーに入るくらい大好きな佐野ラーメン。

佐野ラーメンの特長と言えば、青竹手打ち製法のちぢれ麺。ところどころ太かったり細かったり、ねじれていたりして、その麺がスープとよく絡まるところがなんともいえません。

どことなくうどんに似た歯ごたえもあって、懐かしい感じもします。

スープは基本は醤油味かと思うのですが、今回は塩味の佐野ラーメンにしました。

佐野ラーメンの「大和」さんは、2013年創業と比較的新しい佐野ラーメンのお店ですが、とても人気のお店のようで以前からその味が気になっていました。

麺は説明書通り、たっぷりのお湯で3分ほどゆでます。塩味のスープはお醤油ベースのスープと比べて透明感があって、表面がキラキラしてとても美しいと思いました。

具はもやしやキャベツなど野菜をたっぷりのせたいところですが、佐野ラーメンには合わないと思って、ここは我慢。チャーシューとねぎだけにしました。

ねぎはお蕎麦にはできるだけ薄い方が好きなのですが、佐野ラーメンの場合はそんなに薄く切らなくても合うと思い、気楽にカットしました。

スープは、塩の味がまろやかですっきりした味わい。お醤油味よりも、むしろ出汁の味が前面に出ている気がします。香り的には、お醤油味が勝っているかな…。

でも、塩味がこんなに佐野ラーメンにマッチしているとは、驚きでした。気になった方はお試しくださいね。

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山中湖のレストラン「古志路」の松の実入りソーセージ

古志路の松の実入りソーセージ
古志路の松の実入りソーセージ

標高が1,000以上の山中湖は、富士山の見える避暑地として人気です。

その山中湖畔の森の中、ペンションや別荘などが点在するエリアに、レストラン「古志路」さんはひっそりと佇んでいます。ペットOKのテラス席が併設されたレストランですが、カフェ利用やソーセージの販売だけにも対応してくれます。

大きな冷凍庫の中に、手づくりで無添加のソーセージ、ハム、ベーコンが並んでいました。

ソーセージは、オリジナル、あらびき、チョリソー、チーズ入り、黒ごま入り、松の実入りなど。オリジナル、あらびき、チーズあたりが人気がありそう。

スモークのあらびきソーセージと迷ったのですが、松の実入りのソーセージってめずらしいかもと思い、松の実を買いました。

古志路さんのソーセージは保水剤などが入っていないので、いつものソーセージとは調理の仕方がちょっと違います。

まず、食べる前日から冷蔵庫で自然解凍。熱くしたフライパンに少量の油をひいて、強火で一気に焼き上げます。焼き色が付けばでき上りです。熱を加えすぎると、パサついてしまうので注意が必要です。

やわらかい松の実とソーセージの相性はよく、松の実の甘さで全体がまろやかな味わいになりおいしいと思いました。

ソーセージのおいしさを引き立ててくれるからしですが、松の実入りソーセージには、和からしよりも洋からしに分類される粒マスタードが合いました。

ソーセージは、ファックスかお電話でお取り寄せが可能です。

公式サイト>>古志路