山中湖のレストラン「古志路」の松の実入りソーセージ

古志路の松の実入りソーセージ
古志路の松の実入りソーセージ

標高が1,000以上の山中湖は、富士山の見える避暑地として人気です。

その山中湖畔の森の中、ペンションや別荘などが点在するエリアに、レストラン「古志路」さんはひっそりと佇んでいます。ペットOKのテラス席が併設されたレストランですが、カフェ利用やソーセージの販売だけにも対応してくれます。

大きな冷凍庫の中に、手づくりで無添加のソーセージ、ハム、ベーコンが並んでいました。

ソーセージは、オリジナル、あらびき、チョリソー、チーズ入り、黒ごま入り、松の実入りなど。オリジナル、あらびき、チーズあたりが人気がありそう。

スモークのあらびきソーセージと迷ったのですが、松の実入りのソーセージってめずらしいかもと思い、松の実を買いました。

古志路さんのソーセージは保水剤などが入っていないので、いつものソーセージとは調理の仕方がちょっと違います。

まず、食べる前日から冷蔵庫で自然解凍。熱くしたフライパンに少量の油をひいて、強火で一気に焼き上げます。焼き色が付けばでき上りです。熱を加えすぎると、パサついてしまうので注意が必要です。

やわらかい松の実とソーセージの相性はよく、松の実の甘さで全体がまろやかな味わいになりおいしいと思いました。

ソーセージのおいしさを引き立ててくれるからしですが、松の実入りソーセージには、和からしよりも洋からしに分類される粒マスタードが合いました。

ソーセージは、ファックスかお電話でお取り寄せが可能です。

公式サイト>>古志路

岩手県の素材にこだわった「格之進」の金格ハンバーグ

格之進の金格ハンバーグ
格之進の金格ハンバーグ

岩手県にある「格之進」さんは地元岩手の素材にとことんこだわって、ハンバーグ等をつくっているお肉の専門店です。

まず、ハンバーグに欠かせないひき肉ですが、ただ切れ端肉をひき肉にするのではなく、ハンバーグにするためにそれに合うお肉を選んでひき肉にしているそうです。

また、お肉の部位によって焼いたときに脂の溶け出すスピードが違うので、それを考慮してお肉をブレンドし、ハンバーグにしているそうです。

さらに、岩手県内で生産された原料だけでつくられた、「純天然オール岩手の塩麹」 というオリジナルの塩麹を隠し味に使用。

格之進のハンバーグには、「黒格」「白格」「金格」の3種類のハンバーグがあります。

今回は、国産牛肉と岩手の白金豚をブレンドした、金格をお取り寄せしました。白格は黒毛和牛と白金豚のブレンド、黒格は黒毛和牛100%のハンバーグです。

ハンバーグを冷蔵庫で、中心が解凍されるまでゆっくりと解凍します。フライパンでハンバーグの両面を、肉汁が透き通るまで、弱火で10~12分ほど焼きます。生のハンバーグなので、しっかり中心まで火を通します。

みりん、酒、醤油とみじん切りの玉ねぎを肉汁と合わせてソースをつくります。

焼き上がってソースをかけたハンバーグは、中に肉汁が閉じ込められていて、とてもふんわりした食感。お肉のおいしさを後押しする醤油ベースのソースとからんで、白いご飯によく合います。お好みですが、マヨネーズを付けてもおいしかったです。

材料をそろえて、一からハンバーグを手づくりするのはなかなか大変な作業なので、ここまで出来上がった焼くだけのハンバーグが冷蔵庫にあったら、とても幸せな気分になります。

公式サイト>> 格之進

楽天市場で「格之進のハンバーグ」を見る

揖保乃糸の中華麺「龍の夢」は冷やし中華によく合う

揖保乃糸の中華麺「龍の夢」

夏がきて暑くて食欲が落ちると、ツルツルとのど越しのいいそうめんが無性に食べたくなりますね。ひやむぎも美味しいですが、もっと麵が細いそうめんは、より体に優しくしみわたる気がします。

数あるそうめんの中でも麺が極細の揖保乃糸は、わが家でリクエストの多い銘柄です。

その揖保乃糸ですが、中華麺も出していることご存じでしょうか?

この中華麺がまた中華麺とは思えないのど越しで、そうめんと同じようにとてもツルツル。でも、嚙んだときの歯ごたえは中華麺のようにはっきりとしていて、味もそうめんではなく中華麺で、頭が混乱します。

限りなくそうめんに近いのですが、写真のように卵色の麺なので見た目も中華麺です。

そして、この揖保乃糸の中華麺を使って作る冷やし中華が絶品なのです。ただ、たれは同梱されていないので、自分で用意しないといけません。

めんつゆと酢、ごま油を混ぜて、お好みで甘さを調節すればお醤油だれがつくれます。そこに練りごまを混ぜたり、レモン果汁を混ぜたりして自分好みにアレンジすればいいと思います。

揖保乃糸と一口に言っても製造業者さんが多数いらっしゃるなど奥が深そうなので、今度機会があったら、兵庫県たつの市の「揖保乃糸資料館 そうめんの里」を訪問して学びたいです。

公式サイト>>揖保乃糸

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